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人影 ページ18

放課後、一旦家に帰ってからまた待ち合わせてAの家に行くことにした



シルク
「よし、じゃあ後でな」

マサイ
「おっけ」



最近…

Aのあたり方が、キツくなってるのは…

気のせいか…

気にしすぎなのかな…

もし、俺らが何か嫌なことしたのだったら

面と向かって言ってくれたら…って思う


マサイと待ち合わせて、Aの家へ

歩いてきたけども

神社への石段が1番安全な道だってことに気づいた

普段、どうやって来てるんだ…



シルク
「これ…」

マサイ
「おわっ!めっちゃ急だよ…」



あっ!

遠くの岩の上に人影を見つけた

きっと、Aだ

そこまで走ってこうとすると

何かをじーっと見てるA

次の瞬間、岩の上から飛び降りてどこかへ走っていく

ローファーで、よく走れるな…

さっきまでAが立っていた岩の上に来た



シルク
「ん?これは…」



何かが焦げたような…

ススが付いてた

ところどころには火の粉のようなものも…

と…



マサイ
「し、シルクっ……!あ、あれ!」



マサイが指を向けた瞬間

激しい風が吹き荒れる

堪らず顔を背けた


でもほんの一瞬だった

顔を上げると、目の前に



シルク
「マサイ!」



倒れてるマサイを起こして声をかける



マサイ
「ん……あれ、シルク?」

シルク
「何があったんだ?いきなり倒れてたから…」

マサイ
「えっと…あれっ?……なんだっけ…」

シルク
「え?」



キョロキョロと森を見て、マサイが口を開く



マサイ
「ここどこ?なんで森の中に居んの?俺ら」

背後から→←頬の絆創膏(訂)



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ミライ(プロフ) - れいかさん» せっかくなので、書こうかなとw (2019年11月3日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 続きがあるとはおもいませんでした。 (2019年11月3日 23時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ×夜霊×さん» ありがとうございます! (2019年11月3日 10時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - みっこさん» ありがとうございます! (2019年11月3日 10時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
×夜霊×(プロフ) - 続きですか!?嬉しいです!頑張ってください!!!! (2019年11月3日 8時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年9月28日 22時

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