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俺は何を言ってんだ… ページ42

時計を見ると、23:30くらいだった



シルク
「よし、寝るか」

モトキ
「あれ?ダーマ…布団は?」

ダーマ
「あとで持ってくるよ。ん、食器洗った?」

ンダホ
「あ、まだだった」

ダーマ
「俺やってくるよ。先寝てろ」



下に行って、食器を洗う



マサイ
「ダーマ」



マサイが上から降りてきた

編集とかやってたのかな?



ダーマ
「編集とかしてたのか?」

マサイ
「ううん」

ダーマ
「じゃあ、何を?」

マサイ
「姉ちゃんの風邪が早く治るように、色々調べてた」

ダーマ
「そっか」

マサイ
「あまりなかった。薬飲んでも緩和だから…」

ダーマ
「多分今夜から明日が一番きついと思うから…」

マサイ
「もうシルク達寝てた」

ダーマ
「早ぇなw」



食器を洗い終えて、姉ちゃんの部屋へ



『ありがと…みんな寝ちゃった…w』

ダーマ
「あのさ…姉貴…」

『ん…?』

ダーマ
「その…えっと…」

『どうしたの…?言ってみ…?』

ダーマ
「姉貴と寝たい…隣で…」

マサイ
「だ、ダーマ?!」



言い終えてから、

俺は何を言ってるんだろうと瞬時に思い



ダーマ
「ご、ごめん!変なこと言った…忘れてくれ!姉貴。スポドリ持ってくるから!」

『あ…ちょ…』



冷蔵庫に飲み物を取りに来たついでに

さっき変なこと言ったせいで熱くなった顔を冷気で冷やした



マサイ
「ダーマ。姉ちゃんが呼んでる」

ダーマ
「おう」



部屋に行くと

姉貴が身体を起こしてた



ダーマ
「姉貴?」



ベッドの両側をポンポンと叩いてた

俺に頭の上には…???



『いいよ…でも、風邪移っちゃうか…嫌ならいいよ…』

ダーマ
「えっ…いいのか?ほ、ほんとに…」

『うん…マサイも』

マサイ
「お、俺も!?」



まさか…いいよって言ってくれるなんて…

はい…すぐに隣に行きました



『かわいい…』

ダーマ
「なっ…何を…」

『ダーマからそんなこと言ってくるなんて…珍しい…』

ダーマ
「お、俺は…姉貴が心配なんだよ…いつも無理ばっかして…」

マサイ
「身体よく壊すでしょ?」

『そうだね…みんなのために頑張ってるからかな…」

ダーマ、マサイ
「「体調良くないとダメ!」」

『はぁ〜い…』



不意にも…姉貴と手が触れ合う

すると、

姉貴から…ぎゅっと…手を握ってきた



ダーマ
「おやすみ」

マサイ
「おやすみ」



明日には少しでも良くなってますように

帰りを楽しみに→←頑張ってVサイン



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Ay1(プロフ) - めっちゃ気になる所おおおお (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» おぉ!見ますね!ありがとうございます! (2019年8月29日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - ミライさん!私小説作りましたよ!君と私のストーリーってやつです!是非見てください! (2019年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございますw (2019年8月27日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ダマさんかわええ。。。 (2019年8月27日 22時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 0時

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