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力尽きたように ページ36

シルク
「このステーキ美味っ!」

ダーマ
「このパスタ美味っ!」



俺らが食べてる中、姉ちゃんは

コーンスープを飲んでるだけ……



モトキ
「姉ちゃん、食べないの?」

『……』

モトキ
「姉ちゃん?」

『え?あ……うん。そんなお腹すいてなくて』

マサイ
「俺のグラタン食べる?」

『じゃあ、1口貰おっかなw』

マサイ
「あー」

『んぁー…ん。ん!美味っw』

ザカオ
「俺のハンバーグも食べる?」

『じゃあ、貰うw』



いつの間にか、みんなの1口を貰ってた姉ちゃん

嬉しそうに笑うから、俺らも笑みがこぼれるw



『じゃ、お会計で』



ほんとに姉ちゃんの奢り

いつかお返ししよ

車に戻ると



『うち運転するよ』



運転席に座った姉ちゃん

鞄からゴソゴソと出したのは

眠気覚ましのドリンク



ぺけたん
「姉ちゃ……」



声かけようとしたけども

ドリンクを飲み終わってて……



『よし!帰るよー』

シルク
「姉貴!帰ったらトランプやろ!」

『うーん……帰ったら風呂入って寝たいな』

シルク
「じゃあ明日!」

『うん、明日ね』

シルク
「やったぁ!」



みんながわちゃわちゃしてるなか

俺は姉ちゃんが心配で……



『よし、着いたよ』

ンダホ
「今日はお疲れ様!姉ちゃん」

モトキ
「お疲れ様!」

『ありがとw』



家に入ると、姉ちゃんは

風呂に入ってくるねと言ってった



バタン



モトキ
「今、音したよね?」

ぺけたん
「したね……ちょ…ね、姉ちゃん?」

マサイ
「俺も聞こえた……」



全員、バタンという音を聞いた

音がしたのは姉ちゃんの部屋の方

2階だから階段を上がってくと……



7人
「「「姉貴!!/姉ちゃん!!」」」



力尽きたように

姉ちゃんが倒れてた

疲れがでたからかな→←姉ちゃんの奢り



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Ay1(プロフ) - めっちゃ気になる所おおおお (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» おぉ!見ますね!ありがとうございます! (2019年8月29日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - ミライさん!私小説作りましたよ!君と私のストーリーってやつです!是非見てください! (2019年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございますw (2019年8月27日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ダマさんかわええ。。。 (2019年8月27日 22時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 0時

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