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すごく落ち着く… ページ10

シルク
「姉貴!わかる?俺だよ?シルクだよ!」

『わかるよ……』

ヒカキン
「Aちゃん…よかった」

『ヒカキンさん……せっかくの動画……』

ヒカキン
「ううん…早く気づけなかった僕もごめん…」



姉貴に飛びつくと、優しく頭を撫でてくれる



ダーマ
「姉貴!」

ンダホ
「姉ちゃん!大丈夫!?」

ぺけたん
「倒れたって、シルクから聞いて…」

ザカオ
「もう大丈夫なの?」

『大丈夫……』



姉貴が、咳き込む



『ゲホッ…ケホッ……ふぅ…』

シルク
「大丈夫?」

『うん…なんか心配かけちゃったね…ごめんね…ヒカキンさんも…すみませんでした……』

モトキ
「姉ちゃん…カニ食べたの?」

『うん…』

モトキ
「もしかしたら、アレルギーかもだって…」

『嘘…美味しかったのにな…』

マサイ
「アレルギー検査もしたみたいで、明日結果がわかるって」

『わかった……』



やっぱり、姉貴の首元や手首には、薄くなったけども赤みが残ってる

じんましん、なのかな……



シルク
「今日…俺、泊まりたい……」

『看護師さん呼ぶよ…』



病室に来た看護師さんに泊まれるかどうかを聞いた



「大丈夫ですよ」

シルク
「ほんとですか?」

「はい。他に泊まられる方は…」

モトキ
「俺も泊まります」

マサイ
「俺も」

「わかりました」



モトキとマサイも泊まるんだ

ンダホ達は、家に帰って荷物とか持ってきてくれるみたい



マサイ
「姉ちゃん…手繋いでいい?」

『いいよ…』



反対側の姉貴の手をマサイが握る

マサイの目にもじんわりと涙が溜まってた



マサイ
「倒れたって……もう、やめてってば……気が気じゃないよ……」

『ごめんごめん…』

モトキ
「姉ちゃん……」

『モトキまで…泣かないでよ……ちょ、みんなまで……w』



姉貴が無事だったこともあって、みんなが泣き出した

そんな俺らを優しく慰めてくれる姉貴

すごく落ち着く…



シルク
「姉貴。一旦家帰って、パソコン持ってくるから!」

沢山の心配の声→←駆け寄った



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魔朝 - ちょっと思ったんですが、猫アレルギーなのに子猫いいんですか? (2020年5月22日 19時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - カレンさん» 了解です。移行先で書きますね (2019年9月30日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 今日の深イイ書いて欲しいです (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - そうだったんですね…。教えていただきありがとうございます! (2019年9月29日 7時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» いえ、消去しました…なんか続きをどう書けばいいか分からなくなってきまして…ごめんなさい (2019年9月29日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年9月11日 19時

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