駆け寄った ページ9
事務所に来てた俺のスマホに通知が1件
モトキ
「マサイも？」
マサイ
「モトキのにも来たの？」
画面には『シルク』
モトキ
「シルクから？」
見てみると…
モトキ、マサイ
「「えっ…！？」」
姉ちゃんが…倒れた……？
び、病院に…？
事務所を飛び出して、病院へ
…
病院につくと、シルクとヒカキンさんが目に留まった
モトキ
「ヒカキンさん！」
ヒカキン
「モトキくん！マサイくんも！」
マサイ
「何があったんですか？姉ちゃんが…倒れたって…」
ヒカキンさんに寄りかかってて、顔が涙でぐしゃぐしゃになったシルク
シルク
「ひっ……ヒカキンさんの…っ……家で動画撮ってた……っ…そしたらっ……姉貴が…苦しいって……」
モトキ
「苦しい？何か食べたりした？」
シルク
「カニ…食べた……」
モトキ
「カニ……」
別室に呼ばれると医師がいた
シルク
「あの……姉貴は…」
「アナフィラキシーショックを起こされたようです。何か原因となるものを直前に食べましたか？」
ヒカキン
「……3人でカニを」
「恐らく…カニでアナフィラキシーショックを起こされた可能性があります。念の為、アレルギー検査をしました。結果は明日に出ます」
シルク
「ありがとうございます…姉貴に会えますか？」
「今はまだ目を覚まされていません。それでもお会いになりますか？」
シルク
「会いたいです…」
シルクの後ろをついてく
ゆっくりと前に来た部屋の名札には
『魚嶺A』
と、あった…
「なんとか気道を確保でき、今は酸素マスクです」
シルクは、泣きながらベッドに駆け寄った
マサイ
「あの…何があったんですか？」
ヒカキン
「動画でカニを食べたんだ。食べてたらシルクくんが、お姉さんの首元や手が赤くなってたことに気づいた…」
モトキ
「アレルギーがあったのかな……」
ヒカキン
「カニは初めて食べるって言ってたね…」
モトキ
「まさか……」
……
シルク
「姉貴！気づいた！？」
ドアを開ける音が聞こえ、ぺけやンダホ、ダーマとザカオもやってきた
シルクの声に俺らも駆け寄る
姉ちゃんは
ゆっくりと微笑んだ
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魔朝 - ちょっと思ったんですが、猫アレルギーなのに子猫いいんですか? (2020年5月22日 19時) (
レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - カレンさん» 了解です。移行先で書きますね (2019年9月30日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 今日の深イイ書いて欲しいです (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - そうだったんですね…。教えていただきありがとうございます！ (2019年9月29日 7時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» いえ、消去しました…なんか続きをどう書けばいいか分からなくなってきまして…ごめんなさい (2019年9月29日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2019年9月11日 19時
