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震え出す手 ページ8

シルク
「姉貴!?姉貴!」



隣に座ってた姉貴が倒れた…

手や顔が真っ赤で…

全身に何か湿疹?のようなものが出てる…

ヒューヒューと、機械音みたいな音も聞こえる



ヒカキン
「シルクくん!もうすぐ救急車着くから!お姉さんを運べるように!」

シルク
「は、はい!」



なんで…



シルク
「ひ、ヒカキンさん!姉貴…息してない!」

ヒカキン
「そんな!まだ着かないのか…!(ピンポーン)来た!」



ヒカキンさんは玄関へ

全く動かない姉貴…

怖い……

嫌だよ…姉貴…



「経緯は中でお願いします!搬送しますので退けてください!」



救急隊員が姉貴を運んでいく



ヒカキン
「シルクくん!みんなに連絡して!僕も行くから!マネージャーさん!事務所の方へお願いします!」

シルク
「は、はい!」



救急車の中は、とても慌ただしい



「気道を確保しろ!」

「これ以上は手遅れになるぞ!急げ!」



て、手遅れ……?

嘘……

長い機械のようなものを喉元へ入れてく…

な、何それ…

経緯を話そうとしても、途切れ途切れにしか話せなかった



シルク
「姉貴……お願い……」



病院に着いた

あっ…連絡しないと……

スマホを立ち上げ、トークを開く

文字を打とうとして震え出す手



シルク
「姉貴が倒れた…〜〜病院」



ポタッ…とスマホに零れ落ちた



シルク
「グズっ…姉貴…」



足を引きずるようにして、ストレッチャーが通った後を歩く

廊下の椅子に崩れ落ちるようにして座り込んだ

隣にはヒカキンさん



シルク
「ヒカキンさん…」

ヒカキン
「泣かないで…大丈夫…きっと大丈夫だから…」



ヒカキンさんの大きく優しい手に

もっと涙が溢れてきた

駆け寄った→←体の異変



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魔朝 - ちょっと思ったんですが、猫アレルギーなのに子猫いいんですか? (2020年5月22日 19時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - カレンさん» 了解です。移行先で書きますね (2019年9月30日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 今日の深イイ書いて欲しいです (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - そうだったんですね…。教えていただきありがとうございます! (2019年9月29日 7時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» いえ、消去しました…なんか続きをどう書けばいいか分からなくなってきまして…ごめんなさい (2019年9月29日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年9月11日 19時

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