1人の姉と7つ子の俺ら ３〈フィッシャーズ〉

ヒカキンさんのお宅！ ページ6

ピンポーン！



「はーい！」



中から聞こえたきた声

ガチャっとドアが開く



ヒカキン
「ようこそ！待ってたよ！」



ヒカキンさんのお宅にお邪魔します！

いつ来てもやっぱり…デカい！w



シルク
「ヒカキンさん！この箱なんですか？」

『ほんとだ…発泡スチロール？』



黒いキッチンの上に置かれてた

目立つ白い箱のようなものが…



ヒカキン
「今日、これを使って動画を撮ります！」



あのカラフルな椅子に座った



シルク
「姉貴、緊張してんの〜？」

『ば、ばか！声に出さないで！めっちゃ緊張してるから…』

ヒカキン
「そんなwゆったりしてて大丈夫だよ」



と、部屋からヒカキンさんが持ってきたもの



ヒカキン
「見てこれ。僕のお気に入りw」

『！それって』

ヒカキン
「姉クロードの…洋服のブランドの。僕大好きでさ！ほら見てここ！これ全部！」

『ぜ、全部！？ほんとですか！？』

ヒカキン
「ほんとだよ！また新作出るの？」

『出ますよ！w』



まるで、打ち合わせみたいw



シルク
「姉貴〜！いつまで話してんの〜？」



シルクが急かしたのでw

動画を撮りますw



ヒカキン
「ブンブンハローYouTube！どうもヒカキンと！」

シルク
「フィッシャーズ、シルクです！んで！」

『姉クロードです』

ヒカキン
「今日の動画はですねぇ〜、やばいです！ちょっと持ってきますね」

『あ、手伝いますよ』



持ってくるのは、あの白い箱



ヒカキン
「開けますよ〜！3…2…1…！うおぉー！」

シルク
「うわぁー！」

『なっ、なにこれ！』

ヒカキン
「はい！こちら…超高級なカニです！」

『「か、カニ！？」』

ヒカキン
「今日はこれを食べまーす！」

『あ、あの…すこし…持ち帰りも可能ですか…？』

ヒカキン
「もちろんです！めっちゃいますんでw」



足を掴んでみる

意外と重いのか…w

こんなでかいの見たことないw



シルク
「あれ？姉貴…」

『うん？』

シルク
「首…引っ掻いた？赤くなってるから…」

『あ、ほんとだ。ま、大丈夫っしょ』



カニ…

初めて食べるかもw

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