1人の姉と7つ子の俺ら ３〈フィッシャーズ〉

合流後 ページ44

シルク
「おーい！ここ！ここ！」

ぺけたん
「あ！見えた！」



ンダホの車に乗り込んだ

ザカオ以外全員いる

なんせ今日は特別な日だから！

車内は、荷物でいっぱいだった



モトキ
「シルク！それ蹴らないでね！」



大きいクーラーボックス

中にはあれが入ってる



ダーマ
「ザカオは、姉貴と一緒なんだよな」

シルク
「2人っきりなんて…羨ましい……でも、今度出かけような！全員で！」

ダーマ
「だなw」



事務所に着いた



鎌田
「シルクくん！」

シルク
「あっ！鎌田さん！本当にありがとうございます！」

鎌田
「いやいや、いいんだ。お姉さんもきっと喜んでくれるから。存分に楽しんでよ」



今の時間は、ちょうどお昼過ぎたくらい



マサイ
「飲み物たくさん買ってくるよ！」

ンダホ
「俺が車出すよ」



2人は最後の買い物へ



ぺけたん
「配置しちゃうよ？」

モトキ
「そだね」



2人はテーブルや椅子を配置



ダーマ
「シルク、もう少ししたら集まってもらうんだろ？」

シルク
「おう！」



俺らのわがままなお願いを快く引き受けて下さったみなさん



ヒカキン
「やっほ〜」

シルク
「えっ！？ヒカキンさん！」

ヒカキン
「なんかもうね、待ちきれなくて来ちゃったw」

セイキン
「俺もいるw」

ダーマ
「あっwありがとうございます！」

セイキン
「そんなw僕達だって姉クロードさんにはお世話になってるからw」



プルルルルル…

誰かから電話がかかってきた



シルク
「はい、もしもし」

ないとー
「もしもーし」



おるたなチャンネルの2人からも連絡が来た



ないとー
「もうすぐ着くから！」

シルク
「ありがとうございます！」



姉貴…絶対、驚くだろうなw

こんな盛大なサプライズ誕生日会！

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