1人の姉と7つ子の俺ら ３〈フィッシャーズ〉

午後会う人 ページ5

タブレット見てて、気づかなかったけども

スマブラは終わって

シルクは…あの耳のついた帽子を被ってる



シルク
「ははっ！」



音楽をかけて、踊り出すみんなw

どっかの民族かいなw



ぺけたん
「よし、ギターやってくるね」



ぺけは食べ終えた食器を洗って、部屋に戻ってった



シルク
「君も遊ぼうよ！」



あの〜……その声やめてくれません？w

笑っちゃうw



『やらないよ』

シルク
「楽しいよ！」

『いやだ』

シルク
「やだー！」



いきなり、素のシルクが出たw



『あ、お昼何食べる？』

モトキ
「俺作るよ！」

『え？朝、やってくれたじゃん。作るよ？』

モトキ
「いいのいいの」

『じゃあ、お願いしますw』



んで、うちは何してるかというと……



シルク
「おりゃ！」

『っな！』

シルク
「隙やり！」



シルクにがっつり捕まったw



シルク
「姉貴！やっぞ！」

『えぇ〜……隙やり！』

シルク
「うおっ！？ちょちょ！」

『参ったか？』

シルク
「無理無理無理！参った参った！」

『よろしい』



モトキがお昼に作ったのは、フレンチトースト

ん！

ふわふわなパンに、絡まるような卵

ベリーのジャムがアクセントで美味しい



モトキ
「どう？」



顔を上げると

キラッキラの顔をしたモトキ



『美味しいよ』

モトキ
「ほんと！？やったぁ！」

『料理上手いね』

モトキ
「姉ちゃんの方が上手いよw」



つんつんと、腕をつつかれる

横を見ると

口を開けて待ってるマサイとシルク



ンダホ
「ご馳走様。ぺけー！レコーディング行くぞー！」

ぺけたん
「あ、もう！？わかったー！」



えっと…この2人は…



『食べ終わったよね？』

マサイ
「あー」

シルク
「んぁー」

『はいはい…』

マサイ、シルク
「「ん〜♪美味っ」」



写真撮ってやればよかったw



『今日、ヒカキンさんと会ってくるね』

シルク
「俺も！」

マサイ
「俺とモトキは事務所に行くから。夕方ね！」

『一応、連絡はグループの方に入れとくから。鍵忘れないようにね』

モトキ
「おけ！気をつけてね！」



ルンルンなシルクと、家を出た

ヒカキンさんのお宅！→←胸張って言うなw

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