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生放送開始 ページ37

シルク
「よし…生放送やっぞ…」

マサイ
「おう…」



すごーい

姉ちゃん居ないだけで、こんなにテンション下がんだw

カメラやなんやかんやをセットして

ポチッとボタンを押した



シルク
「着いたかな…はい、フィッシャーズ、シルクです」

モトキ
「モトキです」

マサイ
「俺もいるぞ!」



他の4人は部屋で寝てたりしてるから

この3人で

俺はチャットを見てるフリをして、姉ちゃんに連絡を入れる

「生放送始まったよ」

返信がすごく早かった

『見てるよ〜w』

チャットを見ると

あっ!このアイコン!姉ちゃんのだ!

ごめん、すぐわかるよこれw

シルクが見たらどうなんだろうな〜



シルク
「"なんか暗いね"…姉クが居なくなっちゃったんだよ…1人にさせてって…連絡しないでって…」

マサイ
「今日1日こんな感じだったんだ…ごめん…」

シルク
「でももしかしたら、チャットに出るかもしれないからな…」

マサイ
「もし見つけたら、みんな教えて!寝てるやつら全員起こしに行くからw」

モトキ
「"ほんとに姉クロードのこと大好きなんだね"…うん!姉クがこれまで色々やってきてくれたからさ、感謝してもしきれないんだ。いつか親孝行ならぬ、姉孝行ってのをねやりたいなーって」



確か姉ちゃんのアイコンって、

黒の背景にロゴが白くなってた感じだったか?

姉ちゃんに送る

「いる?」

『いるよ!ずーっと、"気づけタラコ!"って打ってるわ!』

見返すと…

うん、ほんとだw

何十回もあるねw

と!



シルク
「"姉クロードに電話してみたら?"…連絡か…しないでって言われてんだけど…よし!」



シルクが姉ちゃんに電話をかける



シルク
「うーん…繋がらねぇな…姉ク〜……」

マサイ
「いつ帰ってくるの……姉ク〜……」



"バカシルク!いい加減気づけ!"

と、たまたま目に留まったコメント

アイコンは…姉ちゃんのだ!

その後に、

"シルク!姉クだよ!これ!"
"気づいて!"

と、ウオタミさん達から来てた

これ以上は、シルク達も可哀想だからw



モトキ
「い、今!」

シルク
「お?」

モトキ
「姉クのコメント!」

シルク、マサイ
「「はぁっ!?嘘!」」



必死で見返す2人



シルク
「ほ、ほんとだ………あ、姉貴……」

マサイ
「ね、姉ちゃん……うぅ…姉ちゃん!見てる!?」



2人はカメラの前に俺を置いて、4人を起こしに行った

テレビ電話→←あっという間に



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魔朝 - ちょっと思ったんですが、猫アレルギーなのに子猫いいんですか? (2020年5月22日 19時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - カレンさん» 了解です。移行先で書きますね (2019年9月30日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 今日の深イイ書いて欲しいです (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - そうだったんですね…。教えていただきありがとうございます! (2019年9月29日 7時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» いえ、消去しました…なんか続きをどう書けばいいか分からなくなってきまして…ごめんなさい (2019年9月29日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年9月11日 19時

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