可哀想じゃん… ページ16
マサイの車に乗り込んで、病院に戻るw
ザカオ
「まだ、退院じゃなかったってこと？」
『そーだねw今日は戻ったら荷物をまとめるよ。明日退院だからね』
ザカオ
「検査結果は？」
『カニと猫アレルギーでした…苦笑』
ザカオ
「カニと猫！？確かヒカキンさんって、まるおともふこいて…」
『ぶっ倒れる前にカニ食べてたねw』
ザカオ
「ダメじゃん！」
病院に着いて自室に戻る
看護師さんが入ってきた
「戻られたんですね」
『はい』
「御家族の皆さんにも説明をしますので、こちらに座っていただけますか？」
テーブルの上に置かれたのは…何か注射器？
『エピペン…ですか？』
「食物アレルギーで起こるアレルギー反応を緩和させるための薬です。症状が重度の時、救急車が到着するまでの間にご使用ください。検査結果はもうお聞きしたかと思いますが、カニと猫でアレルギーが見られました。他にもありまして…」
『ほ、他にも！？』
「はい。他にもエビやタコと貝類です。甲殻類や軟体類、貝類などでかなり高いアレルギー反応が出ました」
『…そんなにですか……』
使用方法など、細かく説明してもらって、看護師さんは出ていった
『そんなにあったのか…』
モトキ
「確か姉ちゃん、まだ父さんたちがいた時…寿司屋行って、甘エビ食べて…大変なことになったじゃん？覚えてない？」
『あ……言われてみれば……』
マサイ
「カニとか食べれないの…？」
『食べると、またこうなるかもしれないからね…苦笑』
シルク
「調べたんだけどさ…スープとかもダメみたい…火を通せば症状が軽くなるとかは全くなくて……よくアナフィラキシーを起こしてしまう人達もエビやカニみたい……」
『そっか…』
シルク
「よし…俺、もう食べない！」
『は？』
シルク
「だって、みんなが食べてるのに、姉貴だけ食えないの…可哀想じゃん…」
モトキ
「シルク…」
シルク
「触るのも…ダメなのかな…」
『やってみる？』
モトキ
「実験してみる？的な感覚で言わないで！命に関わることなんだよ！？」
『はぁい……』
マサイ
「気をつけないとね！帰ったらみんなにも伝えよう！買い物の時とか、しっかり見て買わなきゃ」
『はぁ…ごめんねぇ……』
マサイ
「姉ちゃんが謝ることないよ！」
んで、今日はマサイとモトキは家に帰り
『また泊まんの？』
シルク
「うん！」
シルクが泊まる
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魔朝 - ちょっと思ったんですが、猫アレルギーなのに子猫いいんですか? (2020年5月22日 19時) (
レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - カレンさん» 了解です。移行先で書きますね (2019年9月30日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 今日の深イイ書いて欲しいです (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - そうだったんですね…。教えていただきありがとうございます！ (2019年9月29日 7時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» いえ、消去しました…なんか続きをどう書けばいいか分からなくなってきまして…ごめんなさい (2019年9月29日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2019年9月11日 19時
