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メ「いくぞ?」キ「っ、9話目、だよっ!………って、皆言ってくれよ!!」 ページ10

メ「目覚めちまったか…A!」

『………』

ディ「A………?なんだか、様子が変だよ?それに、ボクたちに凄い殺気が向けられてる!!」


へ「ほう……私の魔神の血を騒がせたのは、〈冷酷の罪(フロワ・シン)〉…貴様だな?」




キ「ちょ、団長!一体どうなっているのさ…!」



メ「………Aの中のシロとクロが、暴走したんだ!!」

ディ「シロ、クロ……?どういうこと…」



キ「!!!!ディアンヌ!!!」



バチィッッッ



ディ「あぐっ!!」



キ「A…!!暴走したのかしてないのか、そんなの関係ない!!ディアンヌを傷つけることは、このオイラが許さn」ズズズッッ



メ「キングーー!」

キ「くっ、なんだ…!?いきなり地面が、砂のように………動くごとに、体が砂に持っていかれる!!!」



『……あなた達は……Aの仲良しグループ(仲間)、ですよね?』

メ「その口調……お前は、シロか!!」


『やだなぁ、メリオダス!クロもいるよ〜!全く、ハーフだとか裏切り者だとか関係なしだけど、僕の存在も忘れちゃ困るよ!』



メ「………忘れることなんてできねぇよ…!!」


『おやおやぁ??どうしたのかな?メリオダス君!闘級がめちゃくちゃ下がってるねぇ!!まさか、数百…数千年で魔力が著しく下がったのですか?…………いや、違うようですね。黒い魔力がどこかへ行ったような………』



キ「?彼女は多重人格なのか…?(ズッ)……くっ!!」


メ「多重人格に近い感じだな。」



シ『うふふ……隠そうとしても無駄ですよ?(シロ、クロ)に向けられる殺気が凄まじいのはわかってますよ?メリオダスさん?』


メ「………黙れ。今すぐAの体から出ていくんだ!」


ク『あははっ、惨めだねぇメリオダス君!!Aのことを助けるために、僕たちを今すぐにでも殺したい…でも、無理なんだなぁ〜これが!』

シ『なんせ、私たちがいま宿っているこの体はAのもの……精神世界には全く干渉できないように、私たちは強く抵抗できるようになっていますしね…?』

ク『そ!つまり、今のメリオダス君にAを救うことはできず、僕たちに無様に壊されていくわけだよ!!』


メ「……チッ…!」


ク『あはは!人が何もできず苦しむ姿を見るのって、なんでこんなに楽しいんだろうね!!シロ!』

シ『うふふ…そうですね…メリオダスさん、どうするおつもりで?ふふっ』

バ「騙されるキングが悪い♪」エ「あっ、10話目、です…(汗)」→←『せーの、』エ、ディ『「8話目!」』



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ゆきな(プロフ) - 空色さん» あぁぁぁ…ありがとうございます…!魔入間の方に行っちゃって結局こっちを更新してませんでした…でも、空色さんがコメントしてくださっているので…頑張ってみようと思います。ありがとうございます! (2021年4月5日 1時) (レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
空色 - 面白かったです、他の作品も見て見ます…作品づくり大変ですけど頑張ってください\(。・ω・。)/ (2021年4月4日 8時) (携帯から) (レス) id: 63a416050e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - この作品を見てくれて、ありがとう………そして、このコメント欄を除きに来てくれてありがとう……まだまだ未熟だけど、応援してね (2020年11月1日 18時) (レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきな | 作成日時:2020年10月23日 22時

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