〈七.つ,の.大,罪〉孤独な少女は今日も冷たい

メ「第2話！」モミモミ　　エ「きゃっ！？」 ページ3

エリザベスSide


ゴウセル様に、A様…！

お二人とも不思議な雰囲気ですが、〈七つの大罪〉として協力してくださるみたいです

メンバーもだんだん集まってきて、全員集合する日も夢ではありませんね！



ところで、A様がメリオダス様とお話する約束をしていたのですが……

ディアンヌやバン様が眠っても、話す様子は見られませんでした…


誰かに聞かれたくないのでしょうか…？


エ「…………、」


いつも隣で寝ているメリオダス様がいないと、ベッドはこんなに寂しいのですね……



………変なことを考えてしまいました…

水でも飲みましょう



エ「…………？話し声……？」


もしかして、メリオダス様とA様？

こんなに夜遅いのに……？


気になってしまいます……こんな事はしてはいけませんが、少しだけ……



ちらっ


メ「………だな……………で……」


『…い…………エリ……ス……………うん……』


あまり聞こえませんが、やっぱり真剣な話なんですね……

メ「A……守……結ばれる……」

『……うん………一人は………』


え………？

メリオダス様、今…結ばれるって………？

それに、A様を守る……？


まさか、メリオダス様はA様の事が……？

A様も、何も否定していませんでしたし…


両思い…なんで、しょうか………




…………ゴウセル様に言われてから、メリオダス様の事を意識していることに気が付きました…

それに、このモヤモヤ…………





かなり遅いですし、お二人に気づかれてはいけませんね

もう寝ましょう

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