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聞いていたよりも ページ5

Aサイド
ーーーーーーー

『ごめんなさい、本当にわからない』


私は彼らに困惑していた


何だろう心が泣き出してしまいそうで、



でも私は君たちを知らない




心に靄がかかっているかのようだった


ーーーーーー




『じゃあ、私はもう行くから
気を付けて帰ってね』



微笑んで、飛躍しようとした瞬間だった



「行かないで、ください!お願い、お願いだから」




きり丸くんが私にしがみついてくる



それに伴い、2人も裾を掴んできた




『ど、どうしたの?』



私はしゃがみ彼らの目を見て言った



『私は今から忍術学園に行くだけだから、君たちも忍たまでしょ?』




私は笑ってみせると、彼らの顔は暗く、青褪めていた



「行ってはだめです、絶対に」



なんで?疑問が頭を突く


なんでそんなに私を行かせようとしないのだろう



『お仕事があるから、、ね
もしかしたらまた会える筈だから』



ーーーーー
忍たまサイド





僕らにとってそのもしかしてが





こないことは目に見えている






でも先輩はとても困っているように見えた為、





僕は彼女の裾を離し言った





しんべい「僕たちと一緒に行きませんか?」



ーーーーーーーーー
Aサイド




しんべい「僕たちと一緒に行きませんか?」




『わかった、そうしよっか』



私は快く承諾して忍術学園へと歩み始めた




三人は途中途中私が忍術学園に行くのに反対したり




私を説得しようとしていた






『忍術学園は恐ろしい場所なの?』


大神様がいうには、崩壊寸前らしい


上級生と下級生との間で大きな溝ができているとか




乱太郎「恐ろしい、、今はそうかもしれないです」




乱太郎は淋しそうに呟く




きり丸「あの人がいなくなって、俺らの日常は変わりました」




しんべい「テンニョ様なんていなければ」



しんべいはしょぼくれた顔でテンニョについて話してくれた



自分、一応天から来た正真正銘の天女だが、



今はバレていなさそう




誤解されないようにしなきゃと私は覚悟した





しんべい「テンニョ様は、それはもう欲張りで、」




乱太郎「上級生を誑かして、僕たちが気に食わなかったら
暴力を先輩方に振るわせるんです」





きり丸「さっき俺たちが落とし穴に落ちていたのも、先輩方が、、、」







私は微笑んで、無理に話さなくていいよと頭を撫でる




聞いていたより、これは酷いのかもしれない

懐かしさ→←記憶も全て



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設定タグ:忍たま , 天女 , 善法寺伊作   
作品ジャンル:恋愛
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空白__。(元、ユカリ)(プロフ) - たんぽぽさん!またまたユカリです!ちょっと色々ありまして新しい垢を作りました!これからも応援してます! (11月15日 11時) (レス) @page47 id: 52a5948315 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽたん(プロフ) - ユカリのサブ垢さん» コメントありがとうございます!はい!!了解です!ユカリさんいつも応援してくれてありがとうございます!これからも更新頑張ります!!(*´꒳`*) (10月29日 18時) (レス) id: 8c7f582275 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリのサブ垢(プロフ) - たんぽぽさん!ユカリです!本垢の方のタブレットがぶっ壊れたのでこれからはこっちのサブ垢で応援させてもらいますね! (10月29日 18時) (レス) id: d43a354229 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - もちろん読みます!また続きを楽しみにしてます! (10月22日 17時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽたん(プロフ) - ユカリさん» そうなんですよー!続編間近まで更新出来るとは夢にも思ってませんでした。これもユカリさん達の応援があったお陰です!本当に感謝です!!(*⁰▿⁰*)続編に入っても良ければ読んでって下さい!! (10月22日 1時) (レス) id: 8c7f582275 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たんぽぽ | 作成日時:2023年7月9日 2時

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