初めまして ページ21
鉢屋三郎サイド
ーーーーー
私はAの噂を確かめに、Aの自室であった場へ向かう
、
鉢屋「Aだ、、本当にAが」
私は驚きが隠せず、思わず二度見する
姿を見てとても安心する
Aは変わらず愛らしい、可愛らしい
今も抱き締めてやりたいくらい、私は嬉しかった
でも、私が何をやったかを自覚せねばならない
罪の自覚を持たなければ、、
木の上から眺めていた時、下から物音がするのを感じた
尾浜「懐かしいや」
勘右衛門が独り言を口ずさんでいる
私は勘右衛門の元へと降りる
鉢屋「勘右衛門、やはり確かめにきたのか」
皆んな考える事は同じなんだなと笑うと
理解出来ていないのか、顔を傾げていた
瞬きをした途端、私と勘右衛門以外の五年生
兵助、八左ヱ門、雷蔵が集いだす
尾浜「そういうことか、、、」
頭を抱えて理解したかのように言葉にする勘右衛門
次の瞬間、いつもは優柔不断な雷蔵が珍しく私たちに提案する
不破「どうする、、？Aに話しかけてみる？」
皆んなは黙り込む、流石に罪をしっかり自覚していたのか、皆んなは乗り気ではなさそうだ
唯一、一人だけはその案に賛成していた
久々知「話しかけに行こうよ、やっとまた会えたんだ」
それは無理もない、兵助はAの事をーーーいたから。
私達も兵助と変わらないくらい彼女を、、
しかし私達は何故あんな事をしたのだろうか、、
ーー
Aサイド
これで一通り終わった
不自由なく過ごせる
私は疲弊しきった体を休める
『掃除も終わった事だし何しよう』
私は襷や髪を解き、元の状態に戻る
次は何しようかと考えあぐねていた
すると次の瞬間、襖の向こうから声が聞こえた
？「A、少しいいか？」
誰だろうと襖を開けると、黒い忍び装束をきた男の人が居た
姿からして先生、、多分此処の生徒では無いと推測する
土井「そうだったな、、私は土井半助という
土井先生と呼んでくれA。」
土井先生は少し悲しそうな顔色であった為、
どうしたのだろうと少し不安になる
『初めまして、土井先生
知っている通りAと言います。宜しくお願いします』
土井「初めましてか、、、
いや、何でもない。こちらこそよろしく頼む」
頭を下げてくる土井先生
名前を知っているということは、、
学園長先生がテンニョのことについてしっかり公表してくれたんだなと安心する
安心と同時に疑問が頭を突く、
何故初めましてという言葉に過剰に反応したのだろうか
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空白__｡（元、ユカリ）(プロフ) - たんぽぽさん！またまたユカリです！ちょっと色々ありまして新しい垢を作りました！これからも応援してます！ (11月15日 11時) (
レス) @page47 id: 52a5948315 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽたん(プロフ) - ユカリのサブ垢さん» コメントありがとうございます！はい！！了解です！ユカリさんいつも応援してくれてありがとうございます！これからも更新頑張ります！！(*´꒳`*) (10月29日 18時) (レス) id: 8c7f582275 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリのサブ垢(プロフ) - たんぽぽさん！ユカリです！本垢の方のタブレットがぶっ壊れたのでこれからはこっちのサブ垢で応援させてもらいますね！ (10月29日 18時) (レス) id: d43a354229 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - もちろん読みます！また続きを楽しみにしてます！ (10月22日 17時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽたん(プロフ) - ユカリさん» そうなんですよー！続編間近まで更新出来るとは夢にも思ってませんでした。これもユカリさん達の応援があったお陰です！本当に感謝です！！(*⁰▿⁰*)続編に入っても良ければ読んでって下さい！！ (10月22日 1時) (レス) id: 8c7f582275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんぽぽ | 作成日時：2023年7月9日 2時
