仕事 ページ16
小松田サイド
ーーーー
Aちゃんの裾を握りしめ、此処にいるというまで離さない、、と言い放つ
『こ、困ります、私は皆んなとあまり関わってはいけないので』
Aは眉根を八の字にして、僕に視線を移す
僕には理解できなかった為、彼女を見つめ返す
一拍遅れて、Aちゃんは声に出して言う
『私は天女ですから』
微笑む彼女の瞳はどこか哀しげで、僕の心は酷く騒めいた
小松田は、さっきの言動から察する
小松田「(Aちゃんは、天女様になってまでここに戻ってきたんだ」
嬉しい半分、悲しくなる
何故なら戻ってきたことを理解したと同時に、
彼女には前の記憶がないことにも勘付いたからだ
ーーーーーーーー
Aサイド
『わ、わかりました。ではここに居る間お世話になります』
私は最終的に折れることになった
見ず知らず私を保護するなんて、本当に忍術学園はお人好しに溢れていると頭の中で考える
二人はほっとして、嬉しそうに微笑んだ
私も内心嬉しかったのは、何故だろうか
ーーーーーー
小松田さんは仕事があった為、事務室というところにもどることになったらしい
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、
去り際、彼は言い放つ
小松田「Aちゃん、小松田秀作っていいます！これからどうぞよろしくね。」
それはそれは屈託のない笑みであった
、
、
ーーーー
学園長「Aは生徒の溝を埋めるほか何もせんで良いからな、十分な休養を取るといい」
それでは困ると私は頭を悩ませる
やることが無くて、じっとしているのはあまり自分は好きでは無いのだ
無理だと分かっていても、居ても立ってもいられず
学園長に頼み込む
『私、他にも何か皆さんの手伝いをしたいです
保護されている身なので、任務の他にも私に出来る仕事をください、』
学園長先生は私が何を言うか知っていたかのように、微笑む
学園長「やはりお主は変わらないな、」
嬉しそうに笑みを溢す学園長先生
私には理解が及ばない為、頭が疑問を突き始める
学園長「いや、なんでもない。それでは食堂のおばちゃんのお手伝いを頼みたい、あともし小松田くんが困っていたらそのサポート役として活動してほしい」
学園長先生は、無理にやらんくても良いと私に言い放った
『わかりました、出来る限り精一杯努めます』
ありがとうと私に言う学園長先生は嬉しそうだった
私は学園長先生の笑顔に、どこか懐かしさを感じたのだった
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空白__｡（元、ユカリ）(プロフ) - たんぽぽさん！またまたユカリです！ちょっと色々ありまして新しい垢を作りました！これからも応援してます！ (11月15日 11時) (
レス) @page47 id: 52a5948315 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽたん(プロフ) - ユカリのサブ垢さん» コメントありがとうございます！はい！！了解です！ユカリさんいつも応援してくれてありがとうございます！これからも更新頑張ります！！(*´꒳`*) (10月29日 18時) (レス) id: 8c7f582275 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリのサブ垢(プロフ) - たんぽぽさん！ユカリです！本垢の方のタブレットがぶっ壊れたのでこれからはこっちのサブ垢で応援させてもらいますね！ (10月29日 18時) (レス) id: d43a354229 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - もちろん読みます！また続きを楽しみにしてます！ (10月22日 17時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽたん(プロフ) - ユカリさん» そうなんですよー！続編間近まで更新出来るとは夢にも思ってませんでした。これもユカリさん達の応援があったお陰です！本当に感謝です！！(*⁰▿⁰*)続編に入っても良ければ読んでって下さい！！ (10月22日 1時) (レス) id: 8c7f582275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんぽぽ | 作成日時：2023年7月9日 2時
