その3 ページ4
大ちゃん今日学校来いよ!
慧わかったー
大ちゃんいつも来ないくせに!
慧寂しいのー?
大ちゃん早く来いよ!
慧はいはーい
久々に学校行く気になったから
制服を着崩し学校に行くとやっぱり
" 今日の侑李君ちょー可愛かった❤ "
" 私は断然裕翔様 ！ もー堪んない ❤ "
"でも、圭人君もかっこ良くない？？"
"でもでもでも〜やっぱり1番イケメンわ〜 ？ "
"" 涼介様だよね！❤ ""
東棟の女子が煩い 。これだから女子嫌い
人工的な香り付けて何が良いのかな
はぁ 。と溜息をついて裏門に向かうと
大「 よっ！今日は来てくれたんだな！」
薮「 久しぶりじゃーん 笑 」
�癲� いのちゃん！？ 」
光「 老けた ？？ 笑 」
慧「 光 やっぱ .. バカなの？笑 」
やっぱり此のメンバーが1番好きだったりする 笑
慧「 みんな屋上行く ？？ 」
薮.��.光.大「 単位が .. 」
慧「 じゃあ頑張ってね 」
単位なんて気にしない 。授業めんどくさいじゃん？
屋上に行くとソファーに寝転んでる女の子を見つけた
透き通る様な白い肌に 長い睫毛
ぷくりとしたピンクの唇 に 長い黒の髪
それに人工的に付けられた香りじゃない金木犀の香りがする
まるで人形みたい。
てか、制服に黒のパーカーって .. まさかね
『 んッ .. ぅ 』
慧「 ねぇー風邪ひくよー」
『 徹夜なの！起こさないで！って！あんた誰よ！ 』
慧「 ねぇーフード被んなくて良くない ？？ 」
『 煩い 。あんた誰 ？ 」
慧「 西棟の伊野尾慧って言えば分かる？？ 」
『 嗚呼 。学校来ない人 』
慧「 君に言われたくないな〜 笑 」
『 そう。私あんたと話してる暇ないから 』
何て言って屋上から出ていく女の子
大「 いのちゃ〜ん ！ 」
慧「 あ！大ちゃん ！あのさフード被ってる女の子知ってる？」
大「 あ 、あの子ね。知ってるけどタダじゃ教えられないな 〜 笑 」
慧「 いーよ。オムライス奢ってあげる 」
大「 やった！あの子ね、東棟の双子の妹の姉だよ。」
慧「 山田の彼女の？」
大「 そうそう 。周りも素顔見たことないけどさブスみたいな噂流れてる訳 。けど 、俺はそーは思わないかな 。美女だったりして 」 笑
慧「 嗚呼 。その噂誰が流したの？」
大「 わっかんねーな 」
慧「 ふーん 」
俺と同じ目をしてた君を忘れない
興味持っちゃったんだ 。だから君を僕のにしちゃお
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠 莉 。 | 作成日時：2017年10月24日 12時
