運命の猫

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mg side


ふっかさんと遊んだ後結は散歩には行かず、ソファで寝落ちしてしまった。




これまたふっかさんが俺の近くで寝てたんだよな。




いつもは俺の近くでべったりなんてあんまないのに




ru「ふっかさん優しい子だからめめが疲れてたこと感じとってんじゃない？」


夜、ラウールと喋っていて言われた。


ru「てか今も膝の上にいるでしょ笑いいなーふっかさんこっちにもおいでよ！」



そう、今もふっかさんは俺の膝の上でくつろいでる。
温もりがちょうどいいんだ。


mg「ラウールのとこにはいかないもんねーふっかさん？」



fk「みぃ」


えーなんでよーとラウールがブスっと不満そうな顔をしてふっかさんの頭を撫でている。



dt「今日はゆっくりできたみたいだね。」


mg「あっ舘さん。お昼ご飯とか用意してくれてありがとう」


dt「最近疲れてたっぽいからさ、休めたんならよかったよ」



俺そんなやばかったのかな。


たしかに忙しいなとは思ったけど。



dt「ふっかも最近忙しかっためめと遊びたかったんじゃない？」


あーなるほど。確かに最近ふっかさんと関わること少なかったな。
　



mg「ありがとうね。ふっかさん」


膝にいるふっかさんのお腹に顔を押しつけて"猫吸い"をする。

fk「んに"ゃ」





ふっかさんってお日様の匂いするんだよな。


これわかる人いる？



そんなこんなで寝る時間になってもふっかさんは俺の部屋に着いてきてまた一緒に寝たよ。



かわいくてつい顔がにやけてしまう。
　


いつも一緒に寝ることが多いしょっぴーがちょっと拗ねてたけど今だけは許して笑




明日こそは散歩しようかなとか、カフェ行くのもいいなとか思いながら俺は夢の中にはいっていった。

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