運命の猫

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hk side

sk「あんなに怯えてる猫はじめてみたかも」


心が痛くなっちゃった。なんてにゃははと薄笑いを浮かべてる佐久間。


sk「人は怖い存在じゃないって教えることできるかな」


hk「俺たちならできるよ。絶対」

なんかちょっと暗くなったな。

よしっ

hk「佐久間。なんか飲みたいものある？」


sk「えっ？奢ってくれんの？」


hk「今日はいいよ。」

やったーーと、さっきの雰囲気とは全然違う


感情の振り幅すげえな。


俺期間限定のやつにする〜と言ってくる佐久間。

hk「じゃあ某コーヒーショップ寄ってからいろいろ買いに行こ。」

sk「おっけー」

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ドサッ

sk「こんなもんでいいのかな」

俺らがさっきペットショップで買ってきたものを家の中に運ぶ

ゲージ、キャットフード、おもちゃ、お皿、、、etc

意外と必要なんだな。キャットフードがいい重さで筋トレになる気がする。


hk「最初の方はゲージで、慣れてきたらキャットタワーとかいろいろ買おうぜ？」


sk「おけ！！いいやつピックアップしといてやんよ。」


佐久間はるんるん♩とゲージを組み立てたり、タオルケットをもってきてその中に敷いたりと作業を始めた。


hk「俺手伝うことある？」


sk「今のところないよ！あっそうだみてみて照」


ちょいちょいと手招きをされて近づく

sk「俺らが飼う猫ちゃんの最新版。撮らせてもらったんだ〜」

背中にも丸の模様あるんだ


hk「、、早く実物で会いたいわ」



sk「そうだね〜」


こんなにいっぱいものがあったら他のみんな驚くんじゃない？笑


sk「そういえばブログで猫飼うこと言っていいのかな」


hk「いいんじゃない？一応マネージャーに確認してさメンバー代表してあげてよ。」


sk「おっけー」



おっ誰かきえってきたみたい



dt「ただいまって何この散らばってるやつ」


sk「猫ちゃんのためのもろもろを買ってきたぜ」ｷﾗｯ


dt「あのなんだっけ、、キャットタワー？みたいな買わないの？」


hk「のちのち買うけど今はないよ」


dt「ふーん。」


その後も猫に関することばっか話してた。意外とみんなワクワクしてんじゃない？

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