ゆるゆる(そらる) 激甘 ページ2
そ「あー……落ち着く。」
A「私は落ち着かない」
今の状況を説明しなければならない!
私は、そらるさんの足の間にがっちりホールドを受け、頭の上に顎を乗せられ、その体制でゲームをやっておられる。
そ「抱き心地最高……」
A「喋らないで!頭がぐらぐらするから!!」
頭皮マッサージか?と言うぐらいに揺らされる。
ぐらぐら。
そらるさんが抱きしめる力を強くする。その代わりに、落ち着く香りが私を纏う。
私の香りがそらるさんの香りになるように。
柔らかく抱きしめられているこの心地が落ち着く。
そらるさんが、私の頬に頬ずりする。
そ「キスしたい。」
A「ド直球ですね……答えはノーです。恥ずかしい。」
そ「拒否権なし」
A「私にも拒否権ください……っ!」
私の頬に口付けをし、少しだけ甘噛みをするように私の頬を噛む。
くすぐったい。
そこから、そらるさんは、私の耳を甘噛みしだす。
どんどん赤くなっていく私の反応を楽しんでいる。
こいつ。
そんなそらるさんを止めない私は、惚れた弱みだ。
273人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
味付けのり(プロフ) - りこさん» きゃー!!コメント気づいてなかったです!ごめんなさい……。更新頑張ります!!! (2020年2月4日 15時) (レス) id: e8088cc444 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - あけましておめでとうございます!更新がんばってください! (2020年1月1日 11時) (レス) id: a25fb80203 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:味付けのり | 作成日時:2019年7月24日 22時