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ある程度くだらない話もしながら飲み進めていくと
必然的に仕事の話題になっていった。
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玲於「最近どうなの。変わった事とか」
『うーん…変わりあるっちゃ、ある』
玲於「何だよ、その中途半端な感じ」笑
『へへへっ…まだ誰にも相談してないんだけど、聞いてくれる？』
玲於「うん、」
『実はさ…今、映画の主演としてオファーがきてるんだ。』
玲於「おめでとう。良かったじゃん？」
『そうなんだけど…その映画、恋愛映画なんだよね。学園ものの。しかも実写化』苦笑
玲於「…相手役は？」
『いや、他の出演者さんの事とかはまだ全然分からないんだけどさ。…私でいけるのかな〜って思って』笑
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私を好きでいてくれるファンの皆さんは、
私がどんなドラマ・映画に出ても
��おめでとう！��
��楽しみ！��
��頑張って！��
と、心温まる嬉しいコメントをしてくれる。
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だけど私をそこまで知らない、
一般の方々からはここ最近、
��また歌手名？��
��相手役が同じすぎてつまんない��
��歳考えろよ��
という声が増えていたのを私は知っていた。
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恋愛ものだと特にそういった声が増え、
ましてや学園ものだと…もう、大量(笑)
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私としては、新しい自分を作っていけるから
��演技��の仕事をいただける事は
凄く有り難いし、嬉しいんだけど…
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そう言った声をよく見かけるようになってから、
��挑戦する演技の範囲を狭めた方がいいのかも��
なんて考えるようになっていた。
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玲於「…俺は、その仕事受けた方がいいと思うけど。」
『…どうして？』
玲於「だってA、他の人がその映画の主演として紹介されてるのを見たら、絶対に悔しいだろ」
『…うん、悔しい』
玲於「でしょ。だから、わざわざ我慢してないで自分のやれる全てを出し切ってやれよ。…その結果を見て、大して何も知らないくせにグダグダ言ってくる奴らなんかほっとけ。そういう奴らはどうせ、何かしら文句を言っておかないと気が済まない奴らなんだから」
『っ…何か玲於の言葉って、グッと胸にくるよね』
玲於「そう？どーも」笑
『…私、受けるね。この仕事』
玲於「ん、頑張れよ。いつでも話は聞くから」
『…ありがとう〜』半泣
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幼馴染って最高だと感じられたオフでした。
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愁(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» 申し訳ありません、所々隼人が混合しているようなのですぐに訂正します。 (2020年3月21日 15時) (
レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - はやとくんは隼ですよ (2020年3月21日 14時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁
| 作成日時：2020年2月23日 13時
