防弾少年団の天才ヨジャ2 (ページ12)

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ビページ12

You side

それから1週間
私はずっと考えて悩んで
一応パンPDには相談してみた

PD「もし、君がほんとに辛くて、君が望むのならならTWICEのミナ氏のように活動休止させるよ。
じっくりと考えておくといい」

「ありがとうございます。」

テレビに出たり音楽番組に出たりしながら考えてみた。

けど答えは見つからずに全員1週間の休暇を貰った。
私は1人で日本に帰ることにした。

「帰る前にタワレコにでも行ってみよっかな…」

「そっか、今＆TWICE発売記念でラブリーのキーホルダー売ってるのか…全員分買っとこ…w」

あ、ちっちゃい女の子だ…5歳くらいかな？

ｵﾝﾅﾉｺ「ママ！見て！BTSのポスターがある！Aちゃん可愛い～！今のAちゃん元気ないみたいだから早く元気になるといーね！」

母親「そーね。ここちゃんが大好きなAちゃんが早く元気になるといいね。」

ココ「私ね！おーきくなったらAちゃんみたいになる！だってね、Aちゃん凄いんだよ！
色んな人を笑顔にして、幸せにしてくれるんだよ！私もいつかそんな大人になりたい！」

母親「ここちゃんがそんなに言うならきっとAちゃんはよっぽど良い子なのね！w じゃあBTSのアルバム買う？」

ココ「いーの？！✨」

母親「今日は特別よ！」

「っ…」

母娘の会話を聞いているの自然と涙が出てきて抑えられなくなり、座り込んでしまった

「ふっ…う…ｸﾞｽｯ」

ココ「おねーさんだいじょーぶ？」

母親「大丈夫ですか？」

「大丈夫です…あなた達の会話を聞いてたら自然と泣けてしまって…w」

母親「えっ…Aさん…？！」

ココ「あわわわわ…！ままままままママ…！」

「落ち着いてくださいwあなた達のおかげでステージに立つ勇気が出ました！(小声)」

母親「やばい…本物…」

ココ「Aちゃん大好きです！(小声)」

「ありがとう！良かったらサインとか握手しますよ？w(小声)」

ココ「えー！やったー！(小声)」

母親「ありがとうございます…！」

「くれぐれもお友達とかには喋っちゃダメだよ？」

ココ「うん！約束！」

母親「ありがとうございました…！」

私はやっと答えを見つけた。
私は応援してくれる人が批判する人より少なくても、応援してくれる人がたった1人でも、その人のために防弾少年団に居続ける。歌い踊り続ける。