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Episode 2 ページ4




















その頃ティナは、ニュートをMACUSAのピッカリー議長の所まで連れていったが、


如何せん場が悪かったのか、立場を理解していないと思われたのか、話を聞かれること無く追い出されてしまった






T「杖の許可証は?」




N「郵便で申請しておいた」




T「そう…赤道ギニアに行ってたの?」





書いていた書類から目を離しニュートに質問を続けるティナ





N「1年の調査を終え魔法動物の本を執筆中」




T「駆除の仕方の本?」




N「違う、…殺さず保護すべきだと理解してもらう本」




そう言った時のティナは難しい顔していたが、誰かに呼ばれて机の裏に隠れた





「ゴールドスタイン?どこだゴールドスタイン…」





ティナの姿を見つけた男性は、溜息を一つ零すと厳しい顔つきになった





「ゴールドスタイン、また調査部の邪魔を?
またセーレム救世軍を追って?」




違います、と続けるティナに呆れた男性はグレイブス長官が来ると背筋を伸ばした





ティナはグレイブスにニュートと魔法動物の事を説明する






G「…見せてくれ」





慌てるニュートをグレイブスは手で制して、トランクの中身を確認した





そこには美味しそうなパンが沢山入っていた




ニュートはそれを見て目を見開き、ティナと顔を合わせる





G「……ティナ」




T「違うんです、グレイブス長官!本当に!」




G「ティナ、もういい」




T「っ、」





背中を向け歩いて行くグレイブス、それに続き先程グレイブスにアパナシーと呼ばれた男性も出て行った









T「どういう事…トランクが、」




N「きっとあの男性が間違って持っていったんだ…直ぐに探しに行かないとっ!」




T「そうね、そうだAにも…ハッ、連絡するの忘れてたわ!」







N「……A?」




T「あの子素直だから、ずっと銀行に居たりして…」




慌てて携帯で連絡を取ろうとするティナに、



ニュートは今出てきた名前を確認しようと詰め寄った





N「A…Aって言った?!ゴールドスタインさん!」




T「えぇ、A、A・デハーン。知ってるの?」




ティナはAの名前を出すと顔色を変えたニュートに対し、怪訝な顔でさり気なく距離を取った





N「知ってるも何もッ、」









『ティナ?そこに居るの?』









___________

やっと再会出来る、、、

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リサ - とてもおもしろいです!黒の魔法使いの誕生も見たいです。続き楽しみにしています! (9月13日 21時) (レス) @page6 id: ebda27dca2 (このIDを非表示/違反報告)
Ao/アオ(プロフ) - とても面白かったです!引き込まれました!!!続きが読みたいと思いました、作者さんのペースで続編書いてくださったら嬉しいです! (2022年4月24日 8時) (レス) id: 28a3b333e4 (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - 続き!とても!楽しみ!です!!応援してます! (2022年4月18日 1時) (レス) @page39 id: 2b80c6aa46 (このIDを非表示/違反報告)
うり(プロフ) - 最高です!大好きです!続編と番外編楽しみにしてます! (2022年4月15日 21時) (レス) id: a53454f4d2 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫 - 続編と番外編、楽しみにしてます!!! (2022年4月11日 22時) (レス) id: 84c4dc198a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あか | 作成日時:2019年2月11日 19時

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