面倒事 ページ10
貴女side
貴女「うっ…！」
「子供を保護しろ！！」
「人質とは汚らしい！！」
ロー「面倒なもんを、拾ったみたいだな」
貴女「そんなこと、思わせません」
どうやったら、前みたいになれるんだろう。
強くて
「な、なんだっ…！」
大きくて
ロー「…！」
低くて不気味な声の
貴女「ｺﾞｧｱｱ!!!!‼︎」
怪物に。
ベポ「ええええええ！！！！」
「さ、下がれ！！この鳥は危険だ！！蹴られるな！！」
やっぱり、蹴るのは危ない事なんだ。
「！バカ！！後ろからは！！」
「捕まえたぞ怪物！！」
貴女「ｺﾞｧｯ⁈！」
誰？！
「ぐぁああ！！！」
お、思わず蹴っちゃった…！！
ロー「急げ！ベポ！ガキ！」
ベポ「ア！イヤー！」
置いてかれる？！
貴女「待って！あっ！！」
元に戻ってる…！
ペンギン「行くぞ！」
貴女「はいっ！」
私は男の人の手を取って走り抜けた。
後ろでジャンバールさんが橋を壊してくれたおかげで、私達をいじめる人たちは向こう側に取り残された。
シャチ「船長！あれ！」
暫く走ると、煙が上がっている場所に着いた。
さっきまで戦っていた、赤い髪の人。
それから…
貴女「人…？くまさん…？」
ロー「なんで…七武海がこんなところに」
七武海…
なんだろう…
くま「トラファルガー・ロー」
ロー「俺を名を、知ってんのか」
くまみたいな人は、口から何かを出した。
ビームみたいな、とにかく危なそうなやつ。
貴女「あっ！」
ベポ「キャプテン！」
ジャンバール「ここは海軍本部とマリージョアのすぐそば。
誰が現れてもおかしくはない」
貴女「後ろからさっきの人たちが来てます！」
大丈夫かな…
また私、面倒な事をしてるのかも…
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名無し - 娘設定珍しくてハマってしまいました！更新楽しみにしてます！ (2022年2月5日 16時) (
レス) @page28 id: 51c357c0e7 (このIDを非表示/違反報告)
そのか(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！ (2021年12月4日 13時) (レス) @page26 id: 35e12bb70c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゃわう | 作成日時：2021年10月17日 22時
