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お父さんの手 ページ14
貴女side
頭がぼうっとする。
喉も痛いし、何より暑い。
ペンギン「浮上まで６００メートル」
ロー「障害物がないならそこで浮上しろ」
ペンギン「了解」
暑い…
イッカク「A、大丈夫？」
貴女「はいっ！」
イッカク「顔真っ赤じゃないか。声も変だし」
貴女「はは…」
何も頭に入ってこない。
目の前が霞むし、何よりも暑すぎる。
ベポ「大変キャプテン！A俺よりあつい！」
貴女「ベポさ」
ロー「イッカク」
イッカク「アイアイキャプテン！
ほら、行くよ」
ペンギン「間も無く浮上です」
ロー「そのまま進路に添え」
ペンギン「了解」
船長さんの手、冷たい…
それに、男の人の手って不思議…
私みたいに小さくない…
ロー「おい。手を握るな」
貴女「お父さん…」
ロー「ベポ、解熱剤を持ってこい」
ベポ「アイアイキャプテン！」
お父さんの手…どんなかなぁ…
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名無し - 娘設定珍しくてハマってしまいました！更新楽しみにしてます！ (2022年2月5日 16時) (
レス) @page28 id: 51c357c0e7 (このIDを非表示/違反報告)
そのか(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！ (2021年12月4日 13時) (レス) @page26 id: 35e12bb70c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゃわう | 作成日時：2021年10月17日 22時
