今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:73,465 hit
小｜中｜大
１４回目の誕生日 ページ2
貴女side
貴女「誕生日おめでとうー！」
朝一番にそう叫び、エプロンを付ける。
酒屋のテーブルを全て掃除し、酒樽を店の中に運ぶ。
今日は１４回目の私の誕生日。
私の誕生日は、街のみんながお祝いをしてくれる。
「おはよう、早いな」
貴女「おはようございますマスター！」
「これ、プレゼントな」
貴女「わぁっ！ありがとうございます！」
マスターからは新しいエプロン。
早速それに着替え、お客さんを待つ。
昼頃になれば、段々と酒場は盛り上がっていく。
誕生日の歌に、素敵なプレゼント。
貴女「こんなに！みんなありがとう！」
「ほらほら！誕生日だからって仕事サボるなよ！」
貴女「サボりませんー！ちょっと置いてきます！」
私はプレゼントを全て置き、気になるものを先に開ける。
貴女「？宛名無し？」
文字が読めない…
何かの…コンパス？
貴女「なんだろう…」
私はとりあえずそれをポケットにしまい、仕事へと戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - 娘設定珍しくてハマってしまいました！更新楽しみにしてます！ (2022年2月5日 16時) (
レス) @page28 id: 51c357c0e7 (このIDを非表示/違反報告)
そのか(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！ (2021年12月4日 13時) (レス) @page26 id: 35e12bb70c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぎゃわう | 作成日時：2021年10月17日 22時
