scramble intersection ８ (ページ45)

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８－４５～JS～ページ45

　
『でもね？離れてる時はずーっと
　恋しいから。さ？
　それももう、しょーがない！ね？』

Aがそう言って。

　ボクもおんなじで。

　離れてたくないから
　カタチにしようとしてるのに
　

　進まないそのカタチ…

　A…

JS「…A？みんなに言おうか。もう。
　ツアー待たずにさ？ファンのみんなに…
A…？」

(ガチャ)

CM「…お。びっくりさせないでくださいよぉ。重なってるとかw
　ん…？寝てるのか？」

JS「…ん。寝ちゃったみたいー」

CM「…まともに寝てないんでしょう。
　やっと休めるか。どうします？
　隣、寝かしましょうか？」

JS「…うん。そーする」

CM「わかりました。」

そう言ってチャンミンがAを
抱きあげようとする

JS「！！！ちょっ！ちゃんみん！
　さわらないように運んでっ！( ๑⃙⃘｀³´๑⃙⃘)」

CM「…はいはい、じゃー念力で……って
　アホですか？お？」( ≖_≖)

JS www

JS「………ちゃんみーん。元気だった？」

CM「…はぁ……自分が元気な時に
　その質問しろ！
　触るぞ！もう、この人は家族ですから。でしょ？これ。」

そう言って、Aのリングを指差す。

JS「…ん。そう。仕方ないなー。じゃあ
　なるべく触らないように動かしてっ」

ボクの胸で寝てるAを
あきれながら
隣に動かしてくれたチャンミン。

CM「なんか食べて。薬…飲んでください。」

JS「はーい。ありがっと。チャンミン」

隣に来たAの、前髪を触ってたら
もぞもぞってAがして

ぎゅーってボクに抱きつくA。

CM 「/// ハー。ひょん。ボクはもう行きます。薬飲んでくださいよ？あと鍵。
　あとできちんと閉めて。」

JS「うはw うん。ありがとチャンミン。
　また、連絡する。ご飯ね。
　 Aに言っとくから。」

CM「…早く良くなれw じゃ。」

そう言うと

チャンミンは帰って行った。

ボクにギュッてして寝てるA。

アルバムを発表して
ツアーをする時。

ぼくの口から
ぼくの言葉で
まず1番最初に。みんなに話そうって
そう考えてた。

(もう…離れてたくないんだよな…)

ピッタリとぼくにしがみついて寝てるAを
　ぼくも抱きしめると、また眠くなった

　(もう少しだけ…)

そう思ってボクもまた
目を閉じた……