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「いいよ…だいじょうぶだよ？
サッカー楽しそうなの、嬉しいし ^ ^
向こうが誘ってるんでしょ？
頑張って付き合ってくれてありがとうだよ。
それに
頑張って会いに来てたらジュンス
休めないよ？いいのにー。」
JS「…よっくない。Aが我慢しちゃうの、ぼく知ってるのに。
Aが。寂しがりで。甘えたいのも
知ってるのに。
ぼっくのほうが、Aに甘えてた
…A。寂しくなかったの？」
まだ少し 潤んでるような目で
ジュンスがわたしにそんなふうに言う…
「…寂しく…はなかったよ？
ジュンスが。楽しいのはわたしも嬉しい^ ^
仕事も。楽しそうだったでしょ？
ジュンス、たくさん連絡くれてた。
私が寂しくならないように。
ただ…
うん。“恋しかった”…かな。^ ^」
私は半身を乗り出してジュンスの首に横から抱きつく
「あとは……あいたくて。あいたくて。
会いたかった……。」
寂しくなかったとかAが言うから
ちょっとだけ、ズキンってしたボクの胸
そうしたら
フワッとAが抱きついた
『恋しかった』って…
『会いたかった』って
Aのかおりが
うんと近くなって
ボクはAでいっぱいになる
ギュッと、Aを抱きしめた
「でもね？離れてる時はずーっと
恋しいから。さ？
それももう、しょーがない！ね？」
暖かくて
居心地のいいジュンスの胸。
昨夜よりは、落ち着いてる鼓動に
安心もした。
くっつきたくて
抱きつくと ギュッてしてくれて
(もう…フーディーじゃダメかもな)
なんて思ってたところで
私の記憶は途切れてる
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作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年5月19日 12時
