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大好きなジュンスのにおいがする
それに、あったかい
ジュンスといるみたいー
フーディ…あってよかった。
寝ぼけたアタマで
そんなことを思って
ん？
ベッド？
わたし…
ジュンスは？
待ってて。あれっ！？
起きあがろうとして、
抱きしめられてること…わかって
黒いフーディは
ジュンスが着てる…
ジュンスだ
目の前
寝てるジュンスに
触れられるジュンスに。
(涙)
思ってた以上に
自分が会いたくて
恋しかったこと…わかった
グスッ(泣)
JS「はぁ…服…ふぅ…
洋服は…こうやって、Aのこと
はぁ…抱きしめたり？
涙、拭ったりは…はぁ…でっきないでしょ…
もー。」
潤んだ目で見つめながら
私を撫でてくれるジュンス
頬に手を添えて……？？
ジュンス、手・・・熱くない？
優しいキスしてくれたけど…
唇から伝わる温度もいつもより高いし
JS「…はぁ…はぁ…」
息が荒い。
ちょっと変だよね
「ジュンス？大丈夫？苦しい？」
おでこに手をしてみると
「あっつ！！」
熱ある。ジュンス…
携帯を確認すると時間は真夜中。
(どうしよ…とりあえず・・・)
滅多に体調を崩さないって
ジュンス、自分でも言ってた
ひさしぶりの高熱はしんどいよね
薬はやたらに飲ませられないし
とにかく冷やして
おでこ、首…
(こんな時間だから、ジェジュンくんとか。
電話…でも緊急事態だ)
そう判断して、ジェジュンくんに電話をかける
繋がらなくて。
ユチョンくんにかけてみる
YC「…A？どした？なんかあったっすか？」
ユチョンくんの声聞いたら…ちょとだけ
安心しちゃって。
「…っ。じゅんすがっ、具合…っ。」
YC「…A？大丈夫だから。ね？
ジュンス、そこいるんだね。
うん。ジュンス具合悪いの？」
「…うっ(泣)」
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作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年5月19日 12時
