８−２４ ページ24
おいで。ってボクが言っても
今日は素直になれないみたいw
思いつきでやりだした
水鉄砲は
思いのほか盛りあがって
ぼくも楽しくて
ほら
Aとは こうやって
“楽しい”が一緒なんだ。
気がついたら
さっきまで、ぐちゃぐちゃに泣いてたか
難しい顔してたAが、
笑ってた♪
ぼくも、Aも 笑ってて。
どんな Aも大好きだけど
ぼくの隣で笑ってるAは
最高。
そんな笑顔のAを見てたら
『オレの』Aだ、って
ぼくの場所におさめたくて
抱き締めた
『わたしの場所』にいたら
また溢れてきた独占欲
ギュッて しがみついて
バスタブにジュンスを押し付けるよう
頬に手を伸ばすと 下から少し
覆い被さるみたいに寄って
私はジュンスにKissをした
ピッタリと
胸に耳を押し付けるみたいに
しがみついてて。
また、見上げるとキス
キスしながら
「…ジュンス…」呼んでみる
ジュンスは目を見てるけど
何にも言わなくて
その目の奥
優しい瞳の奥
ちょぴり 意地悪な期待？だよね
抱きしめてたAが
ググッと動いて
Aにしては、大胆( *´艸`)
Aのひとつ ひとつの動きが
もう、たまらないくらいかわいくて
すぐにでも
ぼくから、いきたい気持ちを
ちょっとだけがまんで意地悪に
抑えてみてた
好きな子には意地悪したくなるものでしょ？
ボクの目を見るA。
きっと…わかってるんだよ。ね？
「…ジュンス…こたえ合わせ…」
(ん？？)
あーー！！ かわいっ♪
JS「…んー？」
「…こたえ合わせ…し…たい///」
Aの
遠回しのコトバが…余計に///
うー///
JS「…なんの？なんのこたえ合わせ？」
唇を寄せながらボクに近づいてくるAに
もーほんとは、とっくに
ボクは
まいっちゃってるんだけど…
なんでもないみたいに
装って
頑張って、いぢわるちゅー←
だってさ…
そうでもしてあげないとね？
A、なかなか…吐き出してこないでしょ。きっと。
さっきだってさ…
背中に妬いてたし←
めちゃくちゃだった、その気持ちごと
ボクに教えて。
ボクを求めて…
「……/// 私たちが…ぴったりだっ…てこと
の、こたえ合わせ…/// チュッ」
擦り寄って 軽いkiss
JS「ふふっw…いいよ？じゃあAが
Aから確かめてみなよ…」
唇をかすめるようにしながら
ジュンスが答える
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作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年5月19日 12時
