scramble intersection ８ (ページ1)

今日:8 hit、昨日:8 hit、合計:10,857 hit

８－１ページ1

歩いて向かった『tree』

さっき電話で
今から行きたいと伝えておいたから

店内でわかりにくい席を
取って置いてくれたマスター

「こんばんは♪」

マスター「いらっしゃい！」

奥さん「Aちゃん♪いらっしゃい
来るって聞いたから来ちゃった。」

「あー♪やったー！」

夜はいつもいない奥さんもいて、
おもわず声がでる。

JS「…こんばんは。はじめまして♪」

マスター/奥さん「こんばんは。」^ ^

奥さん「うふふふ。この人かー。Aちゃんが
　にたにた壊れまくりながら電話してた…か・れ♪」

/// 「ちょっ！そんなんじゃないですよー」

JS「？？？」

奥さん「あと！あれだ。」

「わー！もういいですって///」

奥さん「えー。知りたいよね？ジュンスくん」

JS (コクコク) 首を縦にふる

奥さん「…明日世界が終わるなら……の
　彼。だね？ね…Aちゃん。
　良かったね…ホント良かった(涙)」

わたしを
茶化してたと思ったら
急に最後涙で。

「…ありがとうございます。
　あのとき。勇気出たのも奥さんが背中押してくれたから。」

かっこいいマスターが
奥さんをよしよしして

私たちは席に。1番奥のカウンター席。

マスターも奥さんも
ジュンスを。知っていてくれた

マスター「いや。グループの時から知ってるぞ？Aちゃんが仕事でやってたでしょ。彼らと。
　あの時Aちゃん、めちゃくちゃ
　彼らのこと褒めてたじゃないか。
　な？」

奥さん「そーだよ♪だから私たち
　アルバム買ったんだもんw」

えーー(/ω＼)
…アルバムの話しとか…
知らなかった…

マスター「勇気もらうって。負けないようにしなきゃって。言ってたよね。Aちゃん。で…頑張ってた^ ^
　だからさ。今回……名前聞いて…
　なんか……ね。あーって。( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
ジュンスくん。Aちゃんを
　よろしくね？」

JS「…はい♪」

Aに。

もう一度。時が流れて

今のぼくで出会えたことを

ぼくは感謝した