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６−９ ページ9
ジュンスに抱きしめられて
言ってることは、可愛らしいのに
目を見たらもう豹変してる
『オトコ』の目だ
立てなくなるようなKissも
ジュンスの息遣いも
全部
全部…わたしのもの
私の身体の真ん中が
きゅうきゅうする
一緒に…なんて
恥ずかしいのに
ジュンスのお願いが愛しくて……
「……いいよ」///
自分で、お願い…って言ったくせに
ビックリしたような顔で
私の目を覗いたジュンス
目が合うと
いつものちょっと泣きそうな表情をして
私をいっきに
バスルームまで運んだ
さっきまであんなに
荒々しくキスしてたのに
今
私に触れる手は本当に優しい
JS「A、寒くないかー？」
言葉も。優しい…
全部が
ぜんぶが愛しいよ…… ジュンス
優しい手とキスで
溶かされながら
全て脱ぐ頃には。
取り払われる頃には。
私……
私がもう待てなくて…
自分からジュンスの首に腕をまわし
彼に
くっついていた
好きだよ。ジュンス。大好き…
あなたで……
ジュンスでいっぱいにしてほしい……
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作者名：maco | 作成日時：2021年3月20日 16時
