scramble intersection 6 (ページ8)

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そのあとは

手が繋がってなんかするのがおもしろくて

うちの暗証番号のところでも

JS「…ちょ！もーーAいたずら
　しないっで！wいつまでも開かないですよー」

　「何番か？予想してるんだよーw
　チッ
　思ってたのと違うなーw」

JS「いい？最初からやるから。
　 A覚えてよ？」

JS「いくよ？
　ごー。きゅー。ろく…」

えー。まさかw

　JS「うはんw(●｀∀´●)ぼっくも同じにしましたよw」

　JS「ごろーさん(●｀∀´●)」

だから。ごくろーさん、ねw
　
だれ？ごろーさんw

『5963』

誕生日でも記念日でもなく

2人の暗証番号はゴローさんw

とびらがあいて

ジュンスが私を先にはいるように
とびらを背中にしてくれて

JS「どうぞ？」って

ひろーい玄関に入る

玄関先に
とりあえず荷物を置いたジュンス

繋がったままの右手と左手

グッと引き寄せられて
ジュンスに抱きしめられる

フワッとジュンスの香りがして
私がジュンスでいっぱいになる

また…来れた•*¨*•.¸¸♬

わたしだけ。の場所。

いたずらばっかりのAが、
どうしようもなく
かわいくて愛しい

普通っぽくしてるけど

おれ
さっきから煽られっぱなしなんだよ？

A、全くわかってないよね
そんなボクの気持ち。

玄関入って

抱きしめた

やっと。やっと

ボクだけのA、って思える場所に

Aをしまえた

JS「……覚えた？番号w」

抱きしめたまま
Aのこめかみに唇を寄せるように
話す

「ふふふ( ˶ˆ꒳ˆ˵ ) うん。覚えたよ？w同じだしね？
　もう。
　いつでも来れちゃうんだよ？
　もう。
　いつだって入れちゃうんだよ？」

JS「……いいよ？いてよ。
　ずっとここにいてほしいよ…」

唇をよせて
Aを確かめるみたいに

首のうしろに手を当てると

Aにキスした

最初から深いKiss

こうしてると
嫌ってくらい、わかるんだ

ぼくが。
どれだけ Aが恋しかったか。

実は甘えてるよね、ぼく

この
恋しさを
Aに受け止めてもらいたくて

ぶつけてる

立ってられなくなってきた A

支えるようにして壁に押し付ける

掬い上げるように
何度も何度もぶつけるように
ぼくがKissしても

Aは全部受け止めてくれて

もう…止まんない

「じゅ…んす…シャw…」
JS「…いこ。いっしょに…」
「え…」
JS「…おねがい…もうムリっ…おねがい…」