scramble intersection 6 (ページ41)

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「チャンミンさんがね…。」

JS「…えっ！……あ^ ^ うん。」

「…"ヒョン"に ……

よろしく。って！」( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

JS「……..」

ジュンスに
そう伝えたら

ジュンスは、フッて
ちょっと困ったように…

でも、
すごく優しい顔になって笑って

わたしを抱き寄せた

車の中だけど、
外だし。誰かに見られたら大変。

ジュンス……って離れようとしたけど

むしろもっと強いチカラで抱きしめられて

もう
そのままでいた

しばらくそのままだったけど、

ふわって離れると
私の顔を覗きこんで、

JS「帰ろっ！ ^^」

キラキラな笑顔で、そう言った

「…うん！」

(んんん？？)
あれ？
帰るんじゃないのー？

車は、さっきから川沿いを走る

ジュンスのマンションが向こうに見えるけど…

「どっか行くの？？」

JS「…うは(●｀∀´●) うん。ちょっとだけー
　よっり道♪」

着いたところは・・・・・

JS「A。見て！あれー！！」

そこにあったのは
大きなクレーン

もしかして・・・？

「キリン？？」

JS「そそそ！あったりぃー！」

前に
日本で一緒に見た『光るキリン』

あの日から…。だね^ ^

ひと気もないから車の外に出る

ちょっと…違うけど？コレはw
でも。
キリンだな。うん(o´艸`)

私が黙ってたら

JS「…あーー！A。
　 “え？コレちょっと違くない？？”
　って思ってるでっしょー！( ๑⃙⃘｀³´๑⃙⃘)」

「あははーw バレたか
　でも。かわいいしキレイだよー。」

JS「くー。こーしてやるー」(●｀∀´●)

そう言ってヘッドロックみたいに
私を抱え込むジュンス。

「あはは。ごめんごめん！
　でも。本当に…きれい。」

私をギュッて
後ろから抱きしめて

その腕を前で私も抱きしめる。

「…ふふ。うれし。」

JS「…んー？」

「だってさ。コレ見た時に
　思い出してくれたんでしょ？？
　だから。
　うれしー^ ^」