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2人は本番に入った
取材はスムーズにできて。
PDさんからも勉強になる話も聞けて
(待ってろって言われたし…な…)
PD「では、僕はこのあたりで。
あとは、自由にで、大丈夫です。
ユノから、待っとけって言われてまし
たよね。
西川には、僕からも報告します。
今後もよろしくお願いします。」
部屋の隅で
携帯を確認すると、ジュンスから連絡が入ってた
✉まだーーー？
もう、出ちゃおうかなw
まだまだ！えー！
✉まだもう少しかかります。ーAー
✉えー。
靴履いたのに… ( ๑⃙⃘｀³´๑⃙⃘) ーージュンスーー
www くつ (o´艸`)
ふふふ。早くあいたいなー
CM「だいぶニヤついてますがw
彼氏ですか？」
「ひぃ！」
CM「くくく。さっきもその、変な声出して
ましたよね？w おもしろい」
YN「お待たせしました。あっちでコーヒーでも飲みながら、少し話しませんか？」
「あ。はい。お忙しいのに
ありがとうございます ^ ^」
カフェブースのようなところで
本当に気さくに話しだしてくれた2人。
話も
懐かしくて。
ちょっと嬉しかった。
あの頃の私の踏ん張りが
こうして届いてたのが、また感じてもらえてて本当にうれしかった
YN「……なんか・・・
なんでだろ。奥田さん…むかしの
スタッフさんだから、ってだけじゃなくて…
なんだろ…？ この感覚・・・」
CM「ヒョンもですか？」
YN「チャンミンも？」
「？？？」
Y N「んーー。なんだろな…」
いただいたコーヒーの蓋を
おもむろに全部取って
蓋なしにして、フーフーしてたら
CM「……それ。なんで全部取りますか。」
「え？あ…猫舌なんですw
このちいさい穴から、飲むのすっごい熱くないですか？めちゃくちゃ苦手で・・・」
CM ・・・・・
YN「…じゅんす…」
「へ？」
YN「奥田さん、ジュンスみたい。
なあ、チャンミン 。そーだよね。この感じ。 ジュンスに似てるんだwww」
「……え…。」
YN「奥田さん。
ジュンス、わかるでしょ？」
「え。あ、はい ^ ^ もちろん」
CM「鳴ってます。」
「ん？」
CM「奥田さんのケータイ。さっきから
だいぶ鳴ってますけど…出なくて
大丈夫ですか？」
「…あ…ハイ。出ないとまずいですw
ちょっと電話してきますね？」
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作者名：maco | 作成日時：2021年3月20日 16時
