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６−３０〜JS〜 ページ30
Aの話しは
難しくなんてない。
ボクにはよくわかった
よくわかったし
そんな話を
Aがボクにしてくれるなら…
Aが『愛』として
探し求めるその"かたわれ"
“Better Half”が…
ぼく、だと。
自惚れても……いいんだろうか
(ボクじゃなきゃ、やだな…それ。)
そんなことを、かんがえる。
言葉にできない
その気持ち。
いつだったか……
Aがどんな人か？と
スジさんに聞かれた時に
ーー回想ーーー
JS「…Aは。おもしろくて
ちょっとヘンですw
でも。ボクの…同志だと思う…うん。
ボクの。
『半分』って感じがします。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう答えた
とっくに
Aは、ボクが探し出した
”Better Half“だった。
「ジュンス？」
JS「ん？」
Aを抱き寄せ直す
Aのかおりが
ふわっと動いて
男のくせに
胸が キュンってするんだ
あー。ほんと。
すっきだなー(/ω＼)
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作者名：maco | 作成日時：2021年3月20日 16時
