scramble intersection 6 (ページ21)

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６－２１～JS～ページ21

じゃあそろそろ…
ご両親が立ち上がる

JSママ「…Aさんは…ここに？」

JS「…うん。ダメ？かな…Aはホテル取るって言ったんだけど、ボクがうちで良いって言ったんだ…」

JSママ「…………Aさん？うちに来ない？
　ここにはジュノ置いていくわ♪
　もう少しおしゃべりしたいし^ ^」

JS／JN「…えっ！？」

「…ん？？なんて？」

JS「…いや。んーA、ちょっと待ってね。」

JS「なんでー。そっち行くならボクも
　行きますよ。なんでAだけ…」

(なんか。もめて…まで行かなくても
　なんだろ。ジュンス教えてよー)

「ねねね。なんかあったの？教えて？」

JS「…ん…。なんかね？オンマが。
　Aを実家にって。
　で、ここにはオレとジュノヒョンが、って…言うんだ。
　今さ、だから。実家に行くならおれも行くって言ってて」

(あー。なるほど。そっかー。)

なんとなく。
お母さんの気持ち、だよね。

「ジュンス。私、お母さんたちと行くよ。
　全然嫌じゃないよ。」^^

そう言うと、私はお母さんに向かって
「今日はお世話になります！！」って
頭を下げた。

JS「えええーーー！ちょ、ちょっとー。
　 Aー。えええーー」

せめて。
実家までは、ボクが送るっていうのまで
却下されて。

行っちゃった……A…。(ToT)

JN「あははw まーまー。ね？気持ちはわかるけど…
　いいじゃん♪今日は久しぶり、一緒に寝よー♪」

JS「やだよっ！……ぼっくのベッドはやだ」

JN「……っ、おま。おまえなー。
　生々しい…///」

JS「だっ！だってーーー！！
　もーーー。」

最初こそ、ちぇ！って思ってたけど

ヒョンとのこう言う時間も
一緒に寝るのも。

それはすごく久しぶりで。

たくさんはなして
たくさんゆっくりして

いい時間だった๑′ᴗ′๑