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６−１２〜JS〜 ページ12
バスルームであれだけ反省したのに
大好きなAの背中にキスしてたら
また…///
なんかい繋がっても
体の真ん中から溢れるみたいに
また愛しさがあふれて
彼女に触れたくなる…
ベッドに移動して
そこでも優しくできないぼく。
Aのせいにしちゃうのもなんだけど
今日のAは
ボクが抱いてるってより
『抱きしめてもらってる』感覚がしてて…。
どうしても 甘えてしまう
すごく、すごく 幸せなんだ…
そんな時ふと
ボクにしがみつく
涙のAが見えて
(え…Aきつい？苦しそう)
思わず 止まるボク。
甘えすぎた…ぶつけすぎだよ。オレ…
『ごめん…ごめん。ぼく…』
すると
首を横にふるふるって振って
ボクを
涙でいっぱいだけど愛しそうに見つめてくれたA。
聞こえた… … Aの声。
"あいしてる" ”サランヘヨ“
胸の真ん中って
『ココ』なのか……
ここに。心があるのか。
そう確認できちゃうくらい
そこがギューってなって
カッコわるっ……
ボクは 泣いてしまった…
嬉しくて…嬉しくて。
思いっきり
Aを抱きしめる
Aは
ぼくの背中に腕をまわし
髪を撫でるように
あたまを撫でてくれて
Aの顔の横に肘をつくようにして
顔を見つめると
深くふかく Kissを落とし
JS「…あいしてる。ぼくも。A…
サランヘヨ…」
そのままいっきに
Aとのぼりつめた…
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作者名：maco | 作成日時：2021年3月20日 16時
