scramble intersection 5 (ページ45)

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５－４５～JS～ページ45

現場に向かう移動のバンの中で
聞かれるのは
昨夜のこと…

JJ「ジュンスやー。き、昨日はその…
　ど、どうだったのー？///」

そんなの…教えるわけないじゃん

ひょん、自分で聞いといて、めっちゃ照れてるし。

JS「…言わないよ？」

YC「……じゅんす、プレゼントは？
　なにあげたんすか？」

JS「それがね……」

ぼくは
願い事の内容はさておき
Aのプレゼントの話しをした

JJ「…A、やっさしーね？
　ジーニーって言わずに…
　ファンのこと考えてさ？」

JS「…？？？」

JJ「……え？じゅんす、わかってなかったの？
　Aがなんで、『神龍』になったか。」

JS「…え？願い叶えるからでしょ？」

JJ「もー！そうだけっど。
　それだけじゃないでっしょー。
　それなら。ジーニーでいいじゃん。」

JS「え？……どーいうこと？」

JJ「……しょーゆうk…」

JS「いいから(๑⃙⃘¯－¯๑⃙⃘)」

YC「……『ジーニー』は。
　じゅんすぅーと、ジュンスのファンの
　『特別』だろ？」

(……あっ！！)

　だから？だから…だから
　神龍…。そっか…

JJ「けど。
　どーしたらプレゼントにAが
　『神龍』になっちゃうわけ？w」

　JS「Aの願い事、なんでも1つ
叶えてあげる。って言ったんだよー」

JJ「…そしたら。"しぇんろん"か…
ジュンス、Aにジーニーって言わなかったから。
A、お前が大事にしてること
同じように大事にしてくれたんだな。」

JS「ぼく、言われるまで気が付かなかった
けど…(*꒦ິ³꒦ີ)」

YC「いいんだよ。ジュンスはそれで。
それに…お前は。もっと大切で
Aが気がついて欲しいこと。
いつもきっと、気がついてる。」

JS「えー？そうかなー？
そんなことない気がする…」

JJ(全部、無意識なんだよ…ww だからすげーよ)