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Aが
 ボクを抱きしめてくれて

 やっと気が付けた自分の心


『怒り』が先に来たからその影にあった
『悲しみ』に自分で気付かなかった

 涙が出るほど

 ボクは傷付いてた

 あの Kissシーンに


 すごく
 『いや』だったんだ

 
 Aの声で
 溢れてしまった想い…


 JS「…見たでしょ?A
  ご、ごめんね(泣)」

 抱きしめてるジュンスは
 悲しみでいっぱいで

 すごく傷付いているみたいで


「ジュンス…ジュンスから
悲しい気持ちがたくさんくるよ?
何がつらい?
私に半分、その思いちょうだい?」




JS「………シーン。Kissシーンが。
  いつもと違ったんだ……
  あんな…あんな風にされるなんて
すごく。すごくイヤだった…ッ!」



Aごめん
A……ごめんね(泣)

ぼくは

意味のない、無理やりなあの人の行為と。

ボクが
ボクらが大事に作り上げてた舞台を

無視した演技に

ショックをうけてたんだ



怒りの影で
気が付かなかったボクの想いを



Aは。

気が付いてくれたんだ……

5−18→←5−16〜JS〜



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設定タグ:XIA , JYJ , ジュンス   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:maco | 作成日時:2021年2月26日 10時

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