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「きれいだし、気持ちいいねー。」
ジュンスを見上げる
海を見つめるジュンスの横顔が
すっごいかっこよくて…
見惚れてしまう
私が見つめてると
ジュンスが急に
『ギュッ』と目をつむった
JS「そんなに見ないっで///
穴あいちゃいますよぉぉー」
って。
「ふふふ(*´艸`*) 見られるのは慣れてるよね？
今日までさ？たくさんのファンの可愛い子たちが
こーんなキラキラ✨した目で( ⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ωᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)
手、こーんな風に合わせて
ジュンスのこと見つめてるの
たーっくさん見れたw
みんな。可愛かったね❤.*
『大好き』が溢れてた。ジュンスすごいね。」
JS「しあわせでしたー。プロモーション。
ほんと。
Aさんありがとう。
歌えたのも本当に。みんな、ファンのみんながすごく喜んでるんだ。ありがとう。」
「そんな……私じゃないよ。
ジュンスのね『想い』のチカラだよ？
歌から伝わる想いだよ。
いつもジュンス、心込めて歌うでしょ？すごく。
それが、ファンのみんなに伝わって。
ファンのみんなも、受け取って…だからだよ。
全部。本当全部。素敵だったよ。ジュンス。
見れた私もしあわせになった
『ありがとう』はやっぱり私のほうだから。
ありがとう。ジュンス ^ ^」
ジュンスは
ちょっぴり困ったような？顔をすると
海の方を向かせるようにして
私を後ろから抱きしめた
私の胸の前で腕をしっかり組むと
私の肩に顔を寄せるようにして
そのまま耳元で話すから…
私の耳が真っ赤になる…/// 会話どころじゃないよー
JS「Aさん、耳、あっかいw
それに…熱いw」
そんなこと言いながら
耳を軽くつまんで くいくいってする
心臓イタイ……(；▽；)
ジュンスが
余裕なのがくやしい…
私はこんなに ドキドキしちゃって。
余裕ゼロ
悔しいなー
耳をつまんでたジュンスの手を
私はつかむと
とっさに ジュンスに手のひらマッサージを……
JS「おっ！なんだこれ。すっげー！
ちょーきもちいー！うははw (●`∀´●)」
そっからは
手のひらマッサージタイムで
海かぜにあたりながら
きらきらの夜景の中で
ジュンスのたのしげな笑い声と話し声
大好きな笑顔と
それこそ
指の先まであったかい しあわせで
満たされた
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作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年1月21日 11時
