scramble intersection ３ (ページ1)

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あの日
急に渡韓したから
冷蔵庫の中身はそのまま
いろいろ整理整頓。

買い物もしたいし、外へ
ちょっと『tree』へ寄る

「こんにちはー」

マスター「おーーー！いらっしゃい(^^)
　どうした？まだ休み？？」

「はい。まだw でもちょっと出掛けてました。これ、お土産」

マスター「ん？福岡？福岡行ってたんだ？」

「んー。
　韓国w行ってました。で福岡経由で帰って来たんで。すいません、韓国土産じゃなくってw」

奧さん「Aちゃん(^^) おかえり。
　んーー？？なんかっ。
　すっきりした顔。悩み解決？」

「はい^ ^ 思い切ってよかったです」

奧さん「うん！いいねー。美人♪
　さらに美人になった！！」

「もー！からかわないでくださいー。
　けど、うん。奧さんのおかげ。
　ありがとうございました❣」

奧さん「で？？新しいダーリンはいつ紹介してくれるのー？？」

マスター「え？え？なに？そんな事に
　なってんの？」

「ダーリンって…。いないです。そんなんじゃないんで。
　でも…うん。頑張ります^ ^」

店内いっぱいのコーヒーの香りに癒されて

携帯を確認すると
ジュンスからメールが来ていた

✉ ぶじついたか？ージュンスー

おっと…。連絡してなかった

急いで返信。

✉ ぶじ、うちについてます
　なんじになってもいいので
　よる、でんわしたいですーAー

　するとすぐかかってきた電話

「もしもし！」

JS「うはっ。はやいー！
　今だいじょうぶでっすかー？ん？外いるかー？」

「うん。だいじょうぶだよ。うん。近所のカフェにいるの。」

JS「カフェ？いいなー。今度行きたい♪」

「うん。来ようね^ ^」

奧さん「あららー。噂のw かな？
　 Aちゃん顔壊れてるw」

そんな事を小声で奧さんに突っ込まれた

「ジュンス？あのね。福岡のさ…歌。
　なんだけどね…」

JS「あ。はい。」

「時間。1曲歌える時間できたの。」

JS「やったー⤴」

「うん。けどね、曲の指定があって。
　OST…なのごめんなさい」

JS「なんであやまるかー！Aさん
　ありがっと。だいじょうぶ。
　アルバムの曲じゃなくても、僕の歌にはかわりないでっすよ？
　なんの曲ですか？」

「”How Can I Love You“ だよ」