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歌も。 ページ21
わたしが送ったLINEを見て
ジュンスが目をちょっと見開いてから
わたしを見る…
A(やばいっ！図々しかった💦)
ーーLINEーー
A(いや、違うの。もうさ、帰った方がいいって思って？待っとけ。とかいらないから！ね？)
JS ・・・・・
掴んでる手をそっとシャツから離させたジュンス
A(泣)
離させられちゃったから悲しくて
そうしたら
その手をぎゅっと握ってくれたジュンス
A(え？？)
思ってたことと逆だったから
パッてジュンスの顔見ると
ちょっと…困った？表情で、だけど優しく言った
JS「どっちだよ…ん？」
その…優しい声に勇気が出て
わたしは伝える
A(まだ一緒にいたい…)
JS「んー。すぐ帰ってくるから。そこのコンビニでさ？何食べたいかー？欲しいもんとか…ある？ん？」
握った手の親指をすりすりしながら
そんなこと言ってくれて
A(フルーツ味のヨーグルトとあと、ジュンスの歌w)
そんなこと返したら
また目を見開いたあと
JS「おまえ…元気になったら覚えとけw」
そういうと
アタマをぽんぽん、ってしてくれてから
部屋を出て行った
A(まだ一緒にいれる。ジュンス帰ってくる)
そう思ったらすごくうれしかったし安心もして
ジュンスが握ってくれてた自分の右手を
自分の左手で握って←
目を閉じたら…
そこでわたしの記憶が途切れてる
頼られる彼氏~JS side~→←彼氏の役目~JS side~
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作者名：maco | 作成日時：2023年2月6日 17時
