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もう少し… ページ19
キャップを脱ぐと私の肩に手を置いて
ゆっくり寝かせる…
でも・・・そのあとはジュンスはベッドサイドに膝付くと
私に布団に入るように促して
私の頬やおでこを撫でて言った
JS「やるわけないだろwww何考えてんの(笑)
でも…それくらい言えるなら良かった…ほんと・・」
A(・・・)
心配してくれるジュンスに萌えて←
こんな体調なのに嬉しさメーター振り切れちゃった私は掛け布団を引き上げて
この感謝してるけどダメな風邪菌がジュンスにいかないよーにガード
布団から目だけ出るみたいな私の
髪をずっと撫でてくれてるジュンス
JS「なんか食べたの？薬は？」
食べてはないけど、薬は飲んだ…
ふるふるって横に首振ってから
こくこく、って縦に首振る
JS「どっちだよ(笑)食べたー？」
A(フルフル)横
JS「飲んだ？」
A(こくこく)縦
JS「はぁーダメなやつじゃん。ちょっと待っとけ」
そう言うと寝室から出て行こうとするから
振り返ったジュンスのTシャツの裾を慌てて掴む
JS「…っ？なに？？」
A「(もうちょっと…)」
あ！こ、声！出ない。
ケータイを取ってジュンスにLINEする
ーLINEー
A『もうちょっといてほしい』
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作者名：maco | 作成日時：2023年2月6日 17時
