“기다리다”（待つ） ページ17
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Aが語る、あの頃のAの想いが
いつだって俺に向けてくる想いのベクトルが
どうしてあんなに心地良かったのか…
そうか。
こんなに“想われていた”…からだ。
“기다리다”(キダリダ)で 泣いてしまっていた
電気屋のA
あのまま…通り過ぎなくてよかった
A「ね？わたし…ちゃんとちゃんと…なんなら
すっごい重いでしょ？だから…ジュンスが不安になることなんて何にもないんだよ。だってジュンスのことめちゃくちゃ…す…っ」
(チュッ)
A ///
“予感”は１回目で。
それはそのままにしちゃったんだよ。俺。
２回目にあの電気屋で会えたのは…紛れもなく奇跡？
あ。黒魔術？www
どっちにしても・・・もう一緒にいたい。
そういう想いを込めた…キス
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JS「一方通行なんかじゃない。」
A「ん…」
JS「・・・初めて会った時から…」
A「え？」
JS「・・・なんか？予感？・・・変な…」
A「…っふ(笑)“変”な、ね？ふふふ(笑)」
JS「だからクルマ…乗れって言ったんだ…もう少し話したいって思った？あんなことしたの初めてで…」
A「そうなの？」
JS「そーだよ！よくわかんないけど…なんか…話したくて？」
A「疑問形だけどw・・・そっか…でもうれしいな。最初から私…特別だったんだ？“変”な予感でもさw」
顔を寄せて…鼻が擦れてる距離でジュンスが話してくれた
あの日のことがすごく嬉しかった
そんなふうに思われてたなんて…思ってもみなかったから。
A「明日…ね？」
JS「ん…」
小さく答えるジュンス。
A「ふふっwかわいーな。ジュンス」
背伸びして…鼻のあたまに、小さくKissをした
ぱちっと目を開いたジュンスが
JS「これでも？可愛い？」(ニヤリ)
そう言って笑って
私のクビのうしろをホールドすると・・・
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A「…っ！/// じゅ、ジュンスすごい…」
A「ねえ…解けないでね？黒魔術。」
JS「んー。わっかんないなー？」
A「え。そうなの？ダメだめだよー💦ダメ。」
JS「そうなの？ヤバい？じゃあ…さ？」
A「うん。」
JS「もっかい…かけ直して？おまえの…それ」
そういうとジュンスは
あせって驚いてる私に、
また素敵で深い…キスをくれた・・・
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作者名：maco | 作成日時：2023年2月6日 17時
