検索窓
今日:11 hit、昨日:11 hit、合計:8,281 hit

誘惑とダメ出し ページ10

ヨッとカゴに乗せるけど

カゴに、ちょこんと
乗っかってる、感じ?

入ってない

大丈夫かなーこれw


押さえながら自転車ひいていけばいいか

しゅっぱーつ♪しようとしたら背中で声が


JS「…あっぶないですよ。おれ……
乗っけてあげるから…」

え…

ほんとに?


それ甘えすぎだよね?

いや。あ。

あー炊飯器!


私自転車。そかそか。

「え。すいません…。じゃあ住所……
 近くで待つんで…よろしくお願いします」



JS「…え?は?荷物だっけ?」


「え。だって私自転車あるし…自転車積めないし、私みたいなの…乗ったらまずいし…」


たしかにー

確かに自転車あるのに乗っけてあげる…は

そうか…
でもさ…荷物だけって…

おれ配達員かよw


うーんどうしようか…

JS「あ。じゃあ。一回あなたのうちにコレ置いて。

でまた一緒に車でこっち戻って?

自転車取って、乗って帰る。とかは?」


「え…そんなめんどくさいこと…ジュンスさんにさせられない」


JS「んーいいよ。いい。おれまだ買い物してないし?ここで。
また戻るの全然構わないからー」


や、やさしーーー!っていうか…

そんなの

やりすぎでしょー

だめだよ。ジュンス。それ、ダメー


「ジュンスさん。やり過ぎです。(きっぱり)」


JS「…え?」


「それはー優しくし過ぎ!
 ダメですそんなの。
 いいですか?
私みたいに『単純な変態』じゃなくて、本気でやばい人、いますよ?」



(へ?へんたい?)



「知らない人、車に乗せるとか。
 なし。ない。ぶーっぶーです🙅‍♀️
危ないですよ?
わたしは大丈夫なんで♪
ありがとうございました。」



あーもう今度こそバイバイしなきゃ…



「あの。
 きっともう…こんな奇跡ないだろうから。
 言います!ね?」

単純な変態→←なつかしいだけ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
設定タグ:ジュンス , JYJ , XIA   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:maco | 作成日時:2022年2月8日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。