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JS「…A?だいじょぶ?」
「うん。ふふふ
ジュンス急に行っちゃうんだもーん」
JS「あ…ごめんー。」
そう答えながら
小さく丸くなるAを抱きしめる
「ううん。いーよ^^ ジュンス何してたの?」
ボクってば…いつも思ったらすぐで
大事な人、不安にさせてどーすんの。
JS「…え?あ。あー。うん^ ^
…A…あっち。行こ?」
Aの手を取り立ち上がらせてあげて
転がった買い物袋を集めると
片手はAと手を繋いで
もう片手に袋を全部持つ。
「重いでしょ?一個持つよ?」
JS「だいじょーぶ。だいじょぶ。
ほら。行こ??」
「え。あっうん♪」
廊下に出ると静かなウチの中
「…あれ?2人…いるんじゃないの?」
リビングに行くと そこには誰もいなくて
(???)
あれーって思ってると
買い物袋を
ダイニングテーブルに置いたジュンスが
繋いだままの手の方を
自分にに引き寄せて
私をぎゅーって した
JS「…ぼっくも…。早く2人に
なりたかったから…
ひょんたちには、帰ってもらったw
(●`∀´●)
追い出しにさ…さっき。行ってたんだよ
Aから離れて…1人にして…
ごめんね?」
部屋に戻ってきたジュンスは
荷物も私も。ぜっんぶ
ジュンスが持ってくれて
連れられて来たリビングには
誰もいなくて
あれ?って思ってたら
私を引き寄せ抱きしめてくれた
えー。追い返しちゃったんだw
私が。あんな風に言ったから…
「ゴメン。早く2人になりたいって、私が言っちゃったから…」
私を抱きしめたまま
ふるふると頭を振るジュンス
JS「…嬉しかったよ?同じ気持ちー。
A…ただいまー。」
私もぎゅーってジュンスに抱きつく
だって…すごい恋しかった
「…じゅんすーおかえり。
あいたかったよー」
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作者名:maco | 作成日時:2021年7月22日 12時