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夜間の窓口はとても静かなのに
私たち…
めっちゃうるさくてw
3人のやり取りが 本当にコントみたい( *´艸`)
封筒はさ?
うちのテーブルにあったんだよね
出発前にうちに来たジェジュンくんが
JJ『これそう?』って聞いたら
じゅんすが『うん。そう!』って
答えてたよ?
で、ジェジュンくんが持ってっちゃて。
ジュンスはバタバタって車のキーだけ持つと
手ぶらで、私に
『A!っほら。行くよ!』って
言ったんだよw
わかってるのかと思ってた
わたしに濡れ衣着せるから……←
ちょっと拗ねた・・・フリだよ (o´艸`)
ほんと、面白いな。この人たちー
JS「…A……ごめんー」(。•́︿•̀。)
A くくくwww
JS「え。A?」(・д・。)
「あはははw ほんとおもしろいね?」
JS「えーー。A怒ってない?」
「うん。怒ってないよ?おもしろかったー
(o´艸`)」
JS「もー。びっくりしたー。ほら…
出しにいこ?ね。行こー?」
窓口係「…ハイ。ではたしかに。受け取りました。受理…いたします。
…おめでとうございます!」
JJ 「フーー!おっめでとー」
YC「じゅんすー。A良かったすね」
JS ・・・
ジュンス?
めちゃくちゃ はしゃぐかな。って
思ってたジュンスが
一言も発しないで
たたずんでるから…
ちょっと俯き気味…
その顔を見ようとすると
(クルッ)
向こう向いちゃって
(え。ジュンスー?)
そっと。
ジュンスの左手首を後ろから
つかんで・・・
のぞきこんだ。
ジュンスが…
泣いてた…
ウー って 顔して
A (!!!)
JS「…見ないで…」うー(*꒦ິㅂ꒦ີ)
そんなふうに言うから
いやだよ。やだ。
じゅんす…ありがと。
私は、ジュンスの涙に手を伸ばして
拭う。
私だけ
こうできるのは私だけ。
ギュッて目をつぶる彼が
愛しくてたまらない。
めいっぱい、背伸びして。
私はジュンスを抱きしめた
「ジュンス、ありがとー」
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作者名:maco | 作成日時:2021年7月22日 12時