検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:8,249 hit

10ー40ーJSー ページ40

『オッパ!!』

いつも通り手を振ったり、お辞儀しながら
ファンの前を通る

プレゼントや手紙を渡すファンもたくさんいて

マネのひとりが対応してくれる

『ジュンスオッパ!』

呼ばれて思わず見たのは

その子が花を持ってるから

『オンニに❣️』
そう言って
その子はまるで、ブーケトスのように

そのミニブーケをボクに投げてきた



(うぉっ!)


思わずキャッチしたのは
この前までやってた舞台の役のせいかww



SPが怒ろうとするから、

『大丈夫だから。怒らないで?』って
お願いする。

ボクの手の中にきた
小さいブーケは。


とても素敵で。小さいヒヨコのマスコットが
くっ付いてて ^ ^


ボクが立ち止まったから

マネが止まって

その近くに隠れるように歩くAが

マネの背中にぶつかったみたい。



ファンの子が

『あ。』って言ってたし

ちょっと振り返って

ぼくはAのところに行く




ぼくの。ぼくの大切な人だ。




背中から『キャー』って聞こえちゃってるけど。

ぼくが今向かうべき場所は…Aのところ…

そう。思ったんだ…




それからのAの言動は

本当にAらしくて

ひょんが余計だけど むー( ๑⃙⃘`³´๑⃙⃘)


足早に立ち去る、Aの背中をチラッと
見ながら

Aが言ってたから

ぼくはもう一度、ファンの方へ向くと

少しだけ近くに行き


JS「…ありがとうございます。
  ありがとうを伝えてくださいと
 彼女に言われました。ありがとう。
 本当に、ありがとうございます。」



 そう言ってお辞儀をした



こっちで仕事もあったけど


ボクの実家にもう一度行って

両親とアニキに会って。

『届け』たことを

報告する予定。

10ー41→←10ー39



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:ジュンス , JYJ , XIA   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:maco | 作成日時:2021年7月22日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。