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2人/はぁー…… ///
同時に2人で言うから
『ふふふ』抱き合ったまま
2人で笑ったんだ
JS「…っ!A…ち、ちから
そんな…しなっいでって。ヤバいから」///
「/// むりー/// …っあ。もージュンス///」
眉間にしわよせた
ちょっとしかめた顔をみたら
もう、私が限界。
ジュンスを抱き寄せて
お願いしてるみたい…
ーーJSーー
きょうは
最初から
ボクの全部を持ってっちゃうような
おねだりのAだったから
JS「Aっ。罰ゲーム。だよっ…
はぁ…」
「!!!」
JS「言って?」
ふるふるふるって涙目で首をふるA
ぼくはイジワル
JS「…言ってよ。っはぁ…じゃないと
やめちゃうよ?」
ジュンスがまた…イジワルだ
今日見た
光がたくさんのステージを 思い出した
キラキラ
その光いっぱいの中のジュンスは
すごく素敵だった
たくさんの 好きで溢れた眼差しと
ファンと創り出す…空気
その空間で
みんなを見つめる
ジュンスのまなざし…
妬いたけど
やきもちしたけど
やっぱり。
どうしようもなく、素敵で
かっこよかった
そのジュンスが
大好きって思った
「…っ!スキ。大好きだよ?愛してるの…
ジュンス…あいしてる」///
両手を伸ばして
ジュンスの頬に添える
そっと引き寄せて 唇をかさねる
「私だけ。私だけ…」
呪文をかけるみたいに
本当は
ただ
まっすぐな愛だけを伝えたいのに
ズルい私でしか
言えなかった
でも
言いたかった…の
私だけにして。って
せめて今は・・・
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作者名:maco | 作成日時:2021年7月22日 12時